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『エーペックスレジェンズ』攻略:シーズン22概要
“エペ” の新シーズンが2024年8月にスタートした。新マップ【Eディストリクト】を含むアップデートの概要をチェック!
バトルロイヤルゲーム『エーペックスレジェンズ』は、リリースから5年以上が経過しているが、アップデートによって自身をフレッシュに保ち続けており、2024年8月7日にはシーズン22『エーペックスレジェンズ:ショックウェーブ』がリリースされた。今回はこの最新シーズンの新機能や追加項目を見ていくことにする。
01
シーズン22
“ショックウェーブ” というタイトルが付けられた『エーペックスレジェンズ』のシーズン22は2024年8月7日にリリースされた。このゲームがプレイできるすべてのプラットフォーム(PC / PS4 / PS5 / Xbox One / Xbox Series X|S / Nintendo Switch)で無料ダウンロードできる。早速、この最新シーズンの主な特徴と違いをチェックしていこう!
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02
バトルパス
シーズン22からバトルパスがアップデートされて4種類になった。まず、無料バトルパスに加えて、950Apexコインでプレミアム・バトルパスがアンロックできるようになった。このバトルパスには92個の報酬と1,300Apexコインが用意されている。
そしてその上には課金で購入できる2種類のバトルパスが用意されている。アルティメットはプレミアムと報酬数は同じだが、即時報酬としてApexパック8個とクラフトメタル1,200個を獲得できる。
また、その上のアルティメット+では、すべてのレジェンドがプレイ可能になる他、限定レジェンダリースキン2種などさらに多く報酬が獲得できる。
03
マップ
シーズン22では久しぶりに新マップが実装された。【Eディストリクト / E-District】と名付けられているこのマップは、「サイバーパンク・メトロポリス」をコンセプトに据えて開発された。
実際、このマップは『サイバーパンク2077』のような近未来をテーマにしたビデオゲームのインナーシティに非常に似たデザインになっており、日本風の繁華街、裏通り、市場などが用意されている。
開発チームは、【Eディストリクト】を “『エーペックスレジェンズ』史上最も奥深いマップ” と表現しており、【キングスキャニオン】、【オリンパス】、【ストームポイント】などと比較すると、近距離戦にフォーカスしたタイトなエリアが数多く用意されている。
また、このマップはこれまでのマップよりも高低差も大きい。高層ビルやスタジアムなどが配置されているため、長距離戦も十分に楽しめるようになっている他、隠れられるスポットも多く、多様なプレイスタイルに対応している。
さらに、このマップには新たにグラビティランチャーが配置されており、これを使用すれば一気に遠くまで移動できるようになっている。
04
アキンボ
シーズン22で新武器は追加されなかったが、武器の機能面はアップデートされ、まず「アキンボ」、いわゆる “二丁拳銃” ができるようになった。
シーズン22では、[P2020]と[モザンビーク]を2丁持てるようになった。同じ武器を2丁持つので、当然ながら射撃速度とダメージが高まる。ただし、スコープは無効になる。アキンボがメタにどのような影響を与えるのかについてはもう少し時間をかけてみなければ分からない。
05
武器関連
シーズン22では武器に複数の変更が加えられた。一部を紹介しよう。
まず、[ガンシールドジェネレーター]はLMGに装着可能なシールドで、40HP分(ジブラルタルは75HP)のダメージを吸収する。まず、[マスティフ]と[ピースキーパー]はともに発射される弾丸数が減少したが、弾丸1発あたりのダメージが増加した。発射パターンも変更されている。
また、[ハボック]が弱体化され、腰撃ちの集弾率が低下された他、ヘムロックも弱体化され、ダメージが減少してバースト間隔が延長し、白と青の装弾数が減少した。
06
PC版
これまで、PC版『エーペックスレジェンズ』のゲームパッド勢はエイムアシストによって大きなアドバンテージを得ていた。
しかし、マウス&キーボード勢との差を小さくするべく、シーズン22からエイムアシストが25%弱体化された。ただし、これはあくまでPC版のみで、コンソール版のエイムアシストに変更はない。
07
ゲームプレイ
シーズン21で《オルター》が新レジェンドととして追加されたこともあり、シーズン22では新レジェンドの追加はなかった。その代わり、ゲームプレイにいくつかの調整が加えられた。
まず、新リスポーンシステムを採用したモード【リバイバル】が実装された。この新リスポーンシステムは既に『THE FINALS』などでも採用されているもので、自分の部隊が全滅しない限り、制限なしでリスポーンできるようになった。ただし、第4ラウンド終了後はリスポーンできなくなる。
さらに、新規プレイヤーに向けて【バトルセンス / ヘルスセンス】も追加された。もちろん、これはベテランプレイヤーにとっても有り難い機能だ。【バトルセンス / ヘルスセンス】をオンにすると、敵のHPバーが表示されるため、バトルを挑む価値があるかどうかが判断しやすい。また、近くにいる敵がハイライト表示されるようにもなった。
シーズン22は微調整にフォーカスしました。大規模な変更は今後のシーズンで行う予定です
08
サプライボックス
サプライボックスにも変更が加えられた。まず、サプライボックスはラウンド中にリセットされるため、アイテムを再び獲得できるようになった。
次に、2種類のサプライボックスが追加された。金のボックスは金アイテムが高確率で入っている。また、赤のボックスはさらに強力で、ケアパッケージ武器が確定で入っている他、味方のアーマーが進化する。ただし、こちらはすべてのプレイヤーに場所が公開されるため、激しい争奪戦が勃発する。
09
クラス
まず、コントローラーが、戦術アビリティの設置物(《コースティック》の[NOXガストラップ]など)を遠距離からボタンひとつで回収できるようになった。
また、リコンの調査ビーコンも調整が加えられた。スキャン持続時間が15秒に減少したため、より早く、より高い頻度で有益な情報を集められるようになった。一方で、スキャン範囲は大幅に縮小された。
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初心者用
シーズン22では、『エーペックスレジェンズ』をこれからプレイする初心者のためにもいくつかの調整が加えられた。たとえば、自分より強いプレイヤーとマッチメイクされる確率が下げられた。
また、バトルパスタブに「ウェルカムパス」が追加され、7日間限定だが、ゲームの重要なシステムは機能をアンロックして学べるようになっている。
新規プレイヤーに有用なモードとして【ボットロイヤル】も追加された。このモードでは、ひとりまたはフレンドと一緒にCPU操作の部隊と対戦し、『エーペックスレジェンズ』の基本プレイを学ぶことができる。
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レジェンド
シーズン22では、レジェンドたちのバランスも調整された。[ブラッドハウンド]と[ジブラルタル]が弱体化され、[クリプト]、[ランパート]、[ヴァンテージ]、[オルター]が強化された。また、[ワットソン]と[シア]にも調整が加えられている。
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