F1
【BALLISTIK BOYZと学ぶ】思わずハマるF1の凄さと魅力
F1初心者の青年たちが数十分でF1ファンに!? 次世代ボーイズグループ「BALLISTIK BOYZ」のメンバーへ、世界で人気のスポーツ「F1」の観戦ポイントを伝授。
─── 今回はBALLISTIK BOYZの皆さん初のF1現地観戦ということで、観戦前にF1の魅力について少し勉強できればと思います。モータースポーツが大好きだという海沼流星さん、ぜひサポートお願いします...!
海沼: はい、もちろんです!ちなみに僕以外にF1好きな人います?力也くん車好きだよね。
奥田: 車はめっちゃ好き。
海沼: ちなみに僕は小さい頃からゴーカートやってて、将来の夢はF1選手になるって書いてたくらいF1が好き。
深堀: たしかにちゃんと上手かったもんね(笑)。
海沼: F1がある週末は数万人が集まるからね。現地観戦のために世界中からファンが来るから。
砂田: 確かに世界中から来るんだもんね。
加納: 昨日の予選は7万人ぐらい集まってたんでしょ?決勝になるともっとだよね多分。
日髙: やばいわ...。それくらい大人気なんだね。
─── そんな世界中で人気を博すF1の魅力をどんどん紹介していくので、皆んなでトークしていければなと思います!
加納: 知らない部分結構あるから教えてほしい!
海沼: 今トークしている間も僕らの後ろでマシンの音が響いてて...、僕はもう興奮してるんですけどね(笑)
砂田: 最高だね。
海沼: とりあえずやっていきますか!
01
【魅力①】常に1位2位取ったら勝ち確 by海沼流星
海沼: F1は世界各地を巡りながら開催されるレースで、2024年は全部で24カ所!アメリカ、中国、ブラジルとか...。
日髙: おお。まあ結構な数あるね
海沼: 去年俺らシンガポール行ったじゃん、あの時にF1あったの覚えてる?
砂田: ああ、あったね!
深堀: 今日は日本で開催されるF1の決勝日?
海沼: そう!今日はF1日本グランプリの決勝。これが終わるとまた別の国に行ってレースをするっていう感じ。
奥田: ドライバーは1チームに1人ですか?
─── 1チームにつき2人(マシン2台)です。レースして順位を競うんですが、毎戦ごとに順位に応じたポイントがもらえるんですよ。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
25pt
18pt
15pt
12pt
10pt
8pt
6pt
4pt
2pt
1pt
海沼: 1年を通して各地でレースして、最終的に獲得した合計ポイントが一番多いドライバーが総合優勝。そしてチームのドライバー2人の合計ポイントで、チームとしての総合優勝が決まります。
─── 例えば同じチームのドライバー2人が1位と2位でフィニッシュすると25ptと18ptが貰えて、チームとしては合計43pt獲得ということになります。
砂田: チーム戦なんですか?
─── そうですそうです!ただチームメイト同士も個人の総合優勝を巡り争っている存在なので、個人戦の要素もあります。
松井: 同じチームのドライバーが1位2位とか現実的にあるんすか?
─── 全然あります!
砂田: 昨日の予選はレッドブル1位2位だったもんね。
海沼: 常に1位2位取っていったらもう勝ち確よ。それだけで結構ポイント差でてくるもん。
砂田: 確かにだいぶ差があるね。
02
【魅力②】 新幹線より速い? by加納嘉将
海沼: レースの一番の核"F1マシン"の平均速度はなんと230km/hくらいで最高速度は約350km/hを超えるらしい!!
砂田: 350km/hってやばい...!想像できない。
加納: 新幹線より早いじゃんない?
砂田: エンジンは全部一緒?それともチームによって違うの?
─── エンジンはチームによって違います。2024年は4社がエンジンを供給していて、レッドブルはホンダRBPTのエンジン。他はメルセデスだったりとか、フェラーリ、ルノーだったりとか。
で、現在(日本GP時点)のランキング的に言うとホンダRBPTのエンジンを使ってるレッドブル・レーシングが一番速いです。
松井: 世界に誇る日本のホンダが...!
海沼: マシンにかかるお金は約16億円らしい。
松井: は!? 加納: 1台で!?
深堀: えぐ! 奥田: やっば!
加納: 宝くじ当たっても買えない(笑)
─── でもこの16億円も、基本の形を作るための16億円なんですよ。追加で研究費とか、アップデートさせるための開発費とかもかかります。
砂田: そこからさらに!?
日髙: いやー...すごい。
奥田: クラッシュしたらやばいよね...。
海沼: だからそう考えるとF1ドライバーってプレッシャーもやばいだろうしマジで偉大だなって思う。
03
【魅力③】普通の人に見えてても... by奥田力也
日髙: 曲がる時の「G」やばそう...!
松井: ジェットコースターとかで「ウッ」てなるやつだよね。それでも100km/hとかだもんね多分。
深堀: 俺らがやったゴーカートの何十倍...。
海沼: 350km/hでかかるGって普通の人って耐えられないんですよ。だから宇宙飛行士がトレーニング積んで宇宙に行くのと同じで、F1ドライバーもちゃんと訓練して初めて上手く乗れるようになる。
砂田: だよね...。それに耐えられる身体能力がないと。
深堀: 一般人とか気を失うレベルだよね、多分。
日髙: いやホントそうだよな。俺らのゴーカートとは比になんないよね(笑)
松井: 三半規管とかも強くないと。
海沼: あと反射神経もすごい。俺らがテストでやったあの『棒つかみ』をF1ドライバーにやらせるとみんな先っぽで掴めるぐらい。
日髙: 細かい操作しないといけないし、ちょっとでもなんか間違えてハプニング起きた瞬間にクラッシュしちゃうかもだからね。
加納: 判断力もすごいんだ。
海沼: その状態で約1時間半ぶっ通しで走り続けるの。
深堀: えっ、1時間半...!?
松井: なるほど、だからその集中力も大事なんだ...。気を抜いたら抜かれるよみたいな。
海沼: 前の選手を追い抜かないといけないし、後ろからライバルも来てるし、マシンもコントロールしないといけないし、でもGに耐えないといけないし...。
─── あと普通の車と違ってマシンの構造上真後ろにエンジンがあるので、運転中は基本的にめっちゃ暑いんです。
松井: ヘルメットもしてるしね。すんごいよガチで。
深堀: 精神的にも体力的にも1時間半耐えるのやばいよね...。もう人間離れしてるわ。
奥田: 普通の人に見えても、そう考えると完全にアスリートだね。
04
【魅力④】さすが王者は違うな by砂田将宏
砂田: 今の世界チャンピオンがレッドブルのドライバー?
海沼: そう。マックス・フェルスタッペン。
─── マックスは、17歳でF1史上最年少デビューしたんですよ。
深堀: え...!? 日髙&砂田: 天才だ...。
海沼: 当時は車の免許を持ってなかったらしい。
深堀: え!どゆこと!?
砂田: まだ取れないんだ17歳だから!
─── レースのための免許は持ってたけど、公道用の自動車免許を持ってなかったらしいです。
深堀: そういうことか...えぐ...。
砂田: その状態でF1デビューはヤバい。
日髙: 免許取る頃にはめちゃくちゃ楽なんだろうな。「あぁもうぜんぜん余裕っす」って(笑)
砂田: びっくりしただろうね、教える側の先生も。
加納: 「駐車めっちゃうまいな!?」って(笑)
日髙: はははは。
海沼: そうそう「イン入るのバリ上手い!」って(笑)
海沼: マックス・フェルスタッペンは現在3連覇中。去年は全22戦中19勝達成!
砂田: すげえ...。やっぱさすが王者は違うな(笑)
海沼: で、角田裕毅さんが2021年に日本人として7年ぶりにF1デビュー。将宏と同い年?
砂田: うん、俺と同い年だね。
日髙: 2021年ってことは20歳とかでデビュー!?
砂田: ホントに実力がもうすごいんだね。
─── そうです。サッカーでいう「J3、J2、J1」みたいな感じで「F3、F2、F1」ってあって。角田さんはストレートに1年ごとにステップアップしていったんです。
加納: 3・2・1で「はい、F1」みたいな...!?
奥田: すげえわ。
砂田: さっき角田さんにお会いして割と普通の人に見えたけど、この人も天才だわ。オーラもすごかったし。
日髙: 世界見てるなあって感じ...。
海沼: 数時間後に決勝戦なのに余裕すごかったよね(笑)。そんな人を俺らは今日現地で生で観れるなんて。
松井: 同じ日本人として自然と応援しちゃうね。
05
【魅力④】必勝アイテムあんの!? by深堀未来
日髙: F1マシン同士ほぼ同じスピードなのにどうやって抜くの?
深堀: ミスした相手の隙を突いてとかかな?
海沼: 個人的に好きなのはカーブでのブレーキングとオーバーテイク(追い越し)。簡単に言うと、
ストレートからカーブに入る時早めにブレーキを踏むと《スピードは無いけどカーブを曲がりやすい》、反対にブレーキを踏むのが遅いと《カーブは曲がりにくいけどスピードが速い》、
どっちを選択するかっていう勝負は面白いね。
砂田: なるほど。
─── 曲がりやすいようにゆっくりいくのか、それとも曲がりにくいけどギリギリまでスピードを落とさないでいくのか、その攻めぎ合いですね。
奥田: 俺結構ゲームでは早めにブレーキングするわ!
砂田: 聞いてない聞いてない(笑)
日髙: (早めにブレーキングすると) 綺麗にこうスッと行けるってことね。
奥田: そう!ちょっと外側から入っていってカーブの内側を曲がるイメージで。
海沼: バトルでもう一つ面白いのが、DRSシステム。
─── いわゆるゲームでいうブースト機能みたいなのがあるんですよ。
一同: ええーーーーっ!?
深堀: 必勝アイテムあんの!?
砂田: アレすごい加速するよね!!?
─── 風を切って物凄いスピードで走るF1マシンは、空気抵抗を操っていて。その抵抗を一時的に少なくして加速するっていうのがDRSシステムです。
深堀: え、いつでも使っていいんすか?
─── 基本的に相手の後ろ1秒以内にいることと、使用可能なストレート区間でのみ使用できます。
松井: だからか。なんかストレートになった時に急に片方が速くなってたと思ったらそういうことだったんだ。
深堀: だからそれ使うタイミングも重要だよね。知れてよかった...!
日髙: ほんと、ただ走ってるだけじゃないんだね。
─── ちなみにレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは360度スピンしてタイムロスしたのに優勝したこともあるんですよ。
日髙: えぇー! 奥田&松井: すご。
深堀: 何が違うんだろうね(笑)
06
【魅力⑤】めっちゃ早いもんね by日髙竜太
海沼: タイヤ戦略とかピットインも面白い!
深堀: よくあるね、あのタイヤ交換のやつ。
海沼: そう、レースをしていくと徐々にタイヤが摩耗してすり減っていくから替えないといけないんだけど、交換作業がめちゃくちゃ大事で。
砂田: チーム戦だね。
日髙: めっちゃ速いもんね、ガシャンガシャンって!
海沼: 今のF1のタイヤ交換の最速記録が1.8秒らしい。
深堀: え! 砂田: 1.8秒!?
海沼: 4つのタイヤを一度に同時にバンって。
深堀: それが1.8秒。え、早。ちょっと待って。え、待って待って。どういうこと?えぐない!?
松井: なんかテレビで見たことある!
海沼: でしょ?車の周りにいろんな人がいてさ。一気にバッてやるじゃん。チームみんなで協力してやって、それで1.8秒...。
奥田: エグいね。
砂田: 1人でもミスったらやばいよ。
─── ちなみに4秒とかは遅い方です(笑)
砂田&松井: えええ!?
─── F1タイヤには「ハード、ミディアム、ソフト」タイヤの3種類があって、どれを使うのかも戦略の一つです。
砂田: へえー!
松井: 歯ブラシみたいっすね(笑)
─── 簡単に説明すると「ソフト=速く走れるけど摩耗が早い」「ハード=比較的遅いけど摩耗しにくい」「ミディアム=それぞれの中間」って感じです。
奥田: 俺それ知りたかったんですよ!ゲームでどれ選ぶかって言われるんだけどなんも分かってなくて(笑)
海沼: 先にソフトタイヤで相手を引き離したあとハードタイヤで長い間走るのか、ハードタイヤで走っていってみんながピットインしてタイムロスしてる間にその分引き離すのか。
ドライバーの特性とかチームの戦略で何を選ぶのかが変わる。
松井: タイヤ交換だけでもすごい考えられてるんだ。結構面白くなってきた!これ知ってから観れるのいいね。
深堀: めっちゃ楽しみになってきたわ。ハマっちゃうよこれ...、絶対ハマっちゃう。
松井: やばいよね。俺もめっちゃ楽しみだわ。
海沼: ピットインも注目して観ちゃうよね。色々知ってる知らないで全然見方変わる。
加納: 確かに! 砂田: F1面白いなぁ。
奥田: 思ってたより深いスポーツだね。
07
【魅力⑦】俺らみたいな関係だね by松井利樹
─── サーキットも国によって違うので面白いですよ!ストレートが長いサーキット、カーブが多いサーキット、風が強いサーキット。市街地の一部を封鎖して街中の道路を使ってレースすることも。
松井: あ!シンガポールの時は普通の道路でやってました。
海沼: そう。市街地サーキットはコースの幅が狭いからスピード出しすぎるとクラッシュしそうになっちゃうんだけど、もちろんスピード出さないとライバルに追い抜かれる可能性もある。
深堀: 危なっ!
─── あと、それに合わせてマシンも調整も必要なんです。直線を速く走れるようにするのか、カーブを速く曲がれるようにするのか...。
簡単に言うとストレートを速く走れるようにしすぎるとカーブが遅くなる、カーブを速く曲がれるようにするとストレートが遅くなっちゃうんですよ。
海沼: だからサーキットに合わせて、ドライバーの特性に合わせて、マシンを調整する必要があるっていう...。
日髙: なるほど...!
砂田&奥田: いやぁ深いなあ...。
加納: へえ。「へぇ! へぇ! へぇ!」だわ(笑)
深堀: そう考えたら、22戦19勝のフェルスタッペンってすごいな。
松井: たしかに対応力がバケモンだね。
─── ということでみなさん、F1のこと好きになっていただけたでしょうか?
深堀: F1めっちゃ素晴らしいです。
松井: 最高です。今日でもうハマりそうだもん。ほんとはもっと聞きたいです!
海沼: ルールとか少しの知識があるだけで全然面白く観れるよね。
一同: ありがとうございます!!
奥田: 最後に、勝利のために1番大事なことってなんですか?
─── やっぱり全部だと思ういます。速いマシンも必要だし、それ作る人も必要だし、それを操縦するドライバーも必要だし、タイヤ戦略を考える人も大事。
砂田: ほんとにチーム戦だ。
松井: だから俺らと会社とマネージャーみたいな関係だよね。全員で戦ってる。
日髙: 今日やばい、例えすごいねさっきから。例え係だよ(笑)
深堀: 歯ブラシとか煽り運転とかね!
砂田&海沼: 例え係って...(笑)
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【お知らせ】
- ツアー情報
BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2024 "HIGHER EX" 開催決定!
- 4月12日(金): トーサイクラシックホール岩手(岩手県⺠会館)
- 4月14日(日): 富山オーバード・ホール・大ホール
- 4月20日(土): 倉敷市⺠会館
- 4月26日(金): 福岡サンパレス
- 5月11日(土): 札幌文化芸術劇場 hitaru
- 5月17日(金): 高崎芸術劇場 大劇場
- 5月22日(水): アクトシティ浜松大ホール
- 5月26日(日): グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
- 6月2日(日): 東京ガーデンシアター
- 6月28日(金): 名古屋国際会議場センチュリーホール
- 7月1日(月): 水戶市⺠会館 グロービスホール(大ホール)
- 7月17日(水): ロームシアター京都
- 7月19日(金): 神戶国際会館こくさいホール