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『VALORANT』:ロール別おすすめエージェント 最新版
マッチに大きな違いをもたらせる “最強” エージェントをロール別にピックアップ!
『VALORANT』には2024年5月現在24人のエージェントが収録されている。このエージェントたちはプレイヤーと視聴者に豊富なバラエティを提供しているが、同時にこれは最強のエージェントたちで編成されているチームを用意することがこれまで以上に重要になっていることを意味している。
実際、【Red Bull Home Ground】のようなイベントやトーナメントでは、チーム編成が勝敗を分ける大きな要素となっている。
当然ながら、自分のプレイスタイル次第で各エージェントはプラスにもマイナスにもなるが、エージェントの優秀さを決めるパラメーターは他にもある。たとえば、特定のマップに強いエージェントがいる。また、Riot Gamesによる定期的なアップデートもあり、現行メタが完全に変わる可能性もある。
01
編成
『VALORANT』のトップチームはエージェントのバランスが良い。たとえば、攻撃が持ち味のデュエリストタイプを5人揃えても優秀なチームとは言えないが、センチネルタイプとコントローラータイプだけで編成してもイニシエーターが得意とする突破力に欠けるため、こちらも優秀なチームとは言えない。
そこで、今回はロールごとのおすすめエージェントをリストアップしてみた。次のトーナメントやオンラインマッチの参考にしてもらえれば幸いだ。
02
デュエリスト
最も人気のあるデュエリストは今もジェットだ。彼女のスピードと自分を守れるスモークは、彼女にはデュエリストに求められるすべての資質が備わっていることを意味している。
さらにはエコラウンドで大きな違いを生み出せるアルティメットも備えているため、ジェットを理想のチーム編成から外すことはまず不可能だ。
2人目の優秀なデュエリストはレイズだ。爆弾を愛するブラジル出身のこのエージェントは火力ではジェットを上回るが、その火力を活かすための奇襲性能は、《ブラストパック》に頼りすぎるところがあるため、ジェットよりやや劣っていると言える。
3人目の優秀なデュエリストはレイナだ。この美しい女王は大きな違いを生み出せる性能を誇るが、ソロ向きなので、ワールドクラスのチームではそこまで重宝されないだろう。
03
センチネル
センチネルタイプのエージェントをチームに加えたいなら、現時点では候補は2人に絞られるが、そのうちでより好まれているのが、オリジナルエージェントのひとり、サイファーだ。メタがアグレッシブプッシュからコントロールに変わったため、カメラで視点を追加できるサイファーの有効度が高まっている。
索敵・情報収集に特化したプレイが好きだが、火力もある程度欲しいというプレイヤーには、キルジョイが良いだろう。このドイツ人ハッカーは登場以来トップチームの多くに好まれており、最新パッチでもその評価は変わっていない。
04
コントローラー
現在、コントローラータイプには “マストピック” がひとり存在する。最新エージェントのクローヴだ。
通常、コントローラーはチームをアシストするために冷静にコントロールされたプレイをする必要があるが、クローヴはそのような典型とは完全に異なる。キルされたあとも有効なアビリティと復活できるアルティメットを備えているクローヴは、前線を動き回るのに適している。
05
イニシエーター
最後はイニシエーターだが、このタイプも現時点ではひとりが際立っている。多くのプレイヤーに好まれているのがソーヴァだ。このロシア人アーチャーのアビリティはバランスに優れており、どのような状況でも有用だ。
しかし、イニシエータータイプには、アビリティが優秀なことからもうひとり注目に値するエージェントがいる。それはもちろんゲッコーと《ウィングマン》のことだ。《ウィングマン》は、正しく使うことができれば現時点で最強のアビリティのひとつになり得る。
実は最近まで、ゲッコーは《ウィングマン》以外のアビリティが原因で多くのチーム編成から外れていたのだが、プロチームが彼を高く評価するようになっており、チーム編成に組み込まれるようになっている。
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