Photographer Zak Noyle swims underwater in Hawaii.
© Ben Thouard
サーフィン
ノースショアを追うトップフォトグラファー
ハワイ・ノースショアを代表する若手フォトグラファーが手がけた美麗サーフフォトを紹介!
Written by Chris Binns
読み終わるまで:2分Published on
10分"Chasing The Shot" – Zak NoyleFilmer Ryan Moss follows young-yet-iconic North Shore surf photographer Zak Noyle through the 2016-17 winter season.
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ザック・ノイルはハワイ・ホノルル出身の32歳のフォトグラファーだ。着実にノースショアを代表するフォトグラファーとしての地位を築き上げてきた彼の作品は、現在サーフシーンで引く手あまたの高い人気を誇っている。かつてトップサーフフォトグラファーとして活躍したリック・ノイルを父に持つザックは、海とカメラへの愛に囲まれて育ったため、高校時代に競泳選手として活躍した彼が様々な才能と情熱をひとつにまとめて、フォトグラファーとしての素晴らしいキャリアを歩み始めるのは時間の問題だった。
2016年から2017年の冬、映像作家兼冒険家として活躍するライアン・モスがノースショアのザックの日々を記録しようと思い立った。いつも通り様々なクライアントとの仕事をこなしながら、ザックの活動も平行して追い続け、タイミングが合えばインタビューも行っていくというモスのアイディアを僕たちはすぐに気に入った。こうして、今回の映像『Chasing The Shot』が生まれた。
11月に入ると、ザックとモスはレギュラーの仕事をスタートさせると同時にこのプロジェクトの撮影もスタートさせた。2016年から2017年のノースショアはそこまでクレイジーではなかったが、それでもいつもと変わらず素晴らしい瞬間が大量に生まれていた。ビッグスウェルが訪れれば、僕たちも加わって最高のアクションの撮影に挑んだ。
僕たちは今回のエディットを色々な意味で気に入っている。セブン・マイル・ミラクルと呼ばれるノースショアの主役はサーファーだが、彼ら以外にスポットライトを当てるのも悪くない。サーフシーンに貢献している人たちはサーファー以外にも沢山いる。また、毎冬大量のボードと夢と共にハワイ国際空港に降り立つプロサーファーたちと同レベルで海とサーフィンを愛しているコンビの才能も紹介することができた。美しい映像と写真を是非とも楽しんでもらいたい。
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