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1987年、それはすべての始まり
東アジアの機能性飲料にインスピレーションを受けて、ディートリヒ・マテシッツがレッドブルを1980年代半ばに創設しました。
ディートリヒ・マテシッツは、1984年から1987年のおよそ3年をかけてレッドブルの製法、ブランドのポジショニング、パッケージング、そしてマーケティングコンセプトを手がけました。
1987年4月1日にレッドブル・エナジードリンクが発売されました。これにより、エナジードリンクという新しいカテゴリーが生まれました。
2023年末の時点で、レッドブルには177か国に17,848名の従業員が在籍しています(2022年末時点では175か国15,779名)。
2023年には世界で合計121億3,800万本のレッドブルを販売し、大きな成功を収めた2022年に比べて4.8%増加しました。グループの売上高は9%増加し、96億8400万ユーロから105億5400万ユーロに上がりました。
売上高、収入、営業利益も前年同様に上昇し、レッドブル史上最高の数字となっています。
このように良好な結果を収められた主な理由として、世界のほぼすべてのレッドブル市場において傑出した売上を記録したこと、非常に効率の良いコスト管理とブランド投資の強化が挙げられます。
さらなる拡大という点では、西ヨーロッパと米国の中核市場、および新興国の成長市場に注力し、同時にオリジナルの250ml缶の販売を引き続き促進しています。
また、2024年の成長投資計画も非常に野心的なもので、継続的な上昇傾向を想定しています。レッドブルでは恒例ですが、営業キャッシュフローからの資金調達を予定しています。
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