Ghost Recon Breakpoint
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ゲーム

『ゴーストリコン ブレイクポイント』:初心者用攻略ヒント

大人気TPSアクションシリーズ最新作で凶悪な傭兵部隊を相手に勝利を収めるためのヒントを紹介しよう。
Written by James Busby
読み終わるまで:6分Published on
ゴーストリコン ブレイクポイント』(以下『ブレイクポイント』)に用意されている架空の島のオープンワールドは非常に美しいが、その全面積がプレイヤーたちを邪魔者として見なす危険な敵とスケルテックの最新テクノロジーに満たされている。
プレイヤーがアウロア群島の厳しい環境を生き抜くためには、知恵を振り絞りながらそこに潜む恐怖に対処する必要がある。序盤は特に苦労することなく大量の雑魚傭兵を相手にしながらどんどん先へ進めるかもしれない。しかし、ある程度強い傭兵が出てくるとそう簡単には進めなくなる。
また、前作『ワイルドランズ』と同じで、『ブレイクポイント』にもプレイヤーがアンロック / マスターできる数多くのサイドミッション強力な武器レアな装備新しいスキルが用意されており、これらすべてに慣れるのは大変だ。このシリーズのタクティカルなゲームプレイに不慣れなプレイヤーは特にそう感じるだろう。
そこで、『ブレイクポイント』でウルブスや他の敵部隊との戦いを生き抜くためのビギナーズヒントを集めてみた。

1:ドローンで偵察する

Your drone is crucial for gathering information

Your drone is crucial for gathering information

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特殊部隊のメンバーなら、ターゲットにエンゲージする前にそのターゲットの情報を集められるだけ集めておくべきだ。アウロア群島は傭兵部隊裏切り者のゴーストたちで溢れかえっており、準備を整えていなければあっという間に命を奪われてしまう。
幸運なことに、ドローンを使えば敵の位置や武器、アイテムボックスが分かる他、周辺エリアの貴重な情報まで手に入れることができる。これらが手に入れば敵を速やかに排除できるようになり、さらには敵からの奇襲も受けにくくなる。
敵部隊の野営地を見かけたらすぐに攻撃を仕掛けたくなるかもしれないが、先に偵察をしておけば銃撃戦はかなり楽になる。また、ドローンは敵ごとのギアレベルファクションに関する貴重な情報を与えてくれるので、敵がどれだけ強いのかを事前に理解することもできる。
また、『ブレイクポイント』の敵は一般人を人質に取っていることも多い。銃撃戦の前に必ずドローンで偵察するようにしよう。

2:武器を探す

アイテムボックスにはベストギアが入っている可能性がある

アイテムボックスにはベストギアが入っている可能性がある

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期待している人も多いはずだが、他のシリーズ作品と同じで『ブレイクポイント』のアウロア群島にも大量の武器ギアが落ちている。
もちろん、武器ごとに強さが異なるので、自然に「好みの武器」が決まってくるはずだ。また、自分のビルドとプレイスタイルを強化したいなら、特定の武器を優先する必要も出てくる。
山や森に囲まれている群島の中を移動していくと、いくつもの新しい武器とギアを見つけるはずだが、『ブレイクポイント』最強武器・ギアを手に入れたいなら、群島内に配置されているアイテムボックスをくまなく漁るようにしよう。
このようなアイテムボックスは、軍備施設付近の敵野営地や目を皿のようにして探さなければ見つけられない奥まった場所に置かれていることが多い。
もちろん、すべてのアイテムボックスに優秀な武器やギアが入っているわけではないが、常に注意して周囲を探し回るようにしよう。
『ブレイクポイント』では敵を倒さなくても優秀な武器やギアが手に入る。群島内を動き回ってアイテムボックスを漁ってみよう。

3:ビバーク設営地点を探す

ビバークで戦闘に向けた準備をしよう

ビバークで戦闘に向けた準備をしよう

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『ブレイクポイント』のアウロア群島は非常に広大で、すべてをカバーするまではかなりの時間がかかる。レアな武器やギアを探して細かい部分までチェックしたいなら、さらに時間がかかるだろう。
しかし、幸運なことにアウロア群島はそこまで時間をかけずに移動することもできる。群島内に点在しているビバーク設営地点をファストトラベルポイントとして活用するのだ。
ビバーク設営地点は狼煙が上がっているのですぐに見分けることができる。空を見て狼煙が上がっているのを確認してピンを打ったらそこへ向かおう。
アウロア群島の移動はヘリコプターが向いている。なぜなら、ビバーク設営地点を素早くスポッティングできるだけではなく、移動時間も大幅にカットしてくれるからだ。
ビバークを設営したら、ビバークメニューを最大限活用するようにしよう。『ブレイクポイント』のビバークでは戦闘に向けた準備ができる。
“戦闘準備” では《負傷耐性》《疲労耐性》《速度》《スタミナ》《命中精度》《経験値ボーナス》を高めることができる。また、“戦術” でクラスを変えたり、 “クラフト” でアイテムを作成したり、“マリアの店” で武器やアタッチメントを購入したりできる。
さらには時間調整も可能なので、深夜に奇襲を仕掛けたり、早朝に攻撃を仕掛けたりすることもできる。
ファストトラベルポイントとして機能しつつ、豊富な改良・管理オプションを提供してくれるビバーク設営地点はなるべく早く見つけておきたい。

4:クラスとスキルを試す

『ブレイクポイント』ではクラスの切り替えが自由に行える

『ブレイクポイント』ではクラスの切り替えが自由に行える

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ゲームスタート直後は4クラスが用意されている。《アサルト》《パンサー》《フィールドメディック》《シャープシューター》だ。
それぞれが異なる能力とメリットを備えているため、ひとつを選ぶのは難しいが、幸運なことに『ブレイクポイント』は途中でクラスを変更できるので、色々と試しながら自分のプレイスタイルに合うクラスを見極めていこう。
ミッションによっては特定のクラスが向いているので、Co-opでプレイする時はミッションに有利なクラスに寄せて勝率を高めよう。クラス変更はビバークで行えるので、ミッションに合わせてリアルタイムでクラスと部隊編成を変えていこう。
しかし、各クラスとスキルをアンロックできるようになるためにはある程度の経験値が必要になるので、まずはミッションや探索を重ねて経験値を集めて、できる限り早く必要レベルに到達するようにしよう。

5:武器のアタッチメントを活用する

ひとつの武器に最大22種類のカスタマイズオプションが用意されている

ひとつの武器に最大22種類のカスタマイズオプションが用意されている

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集弾性を高めるマズルからリロード時間を短くしてくれるマガジンまで、『ブレイクポイント』には数多くのアタッチメントが用意されている。
そのため、どれを使うべきなのか、どれを優先すべきなのか、どれを避けるべきなのかが分からなくなってしまうプレイヤーは少なくないだろう。たとえば、ASR用サプレッサーはTAVORの射撃音を減らしてくれるが、与ダメージは20%弱まってしまう。
『ブレイクポイント』では見つけたアタッチメントを色々と試し、戦闘の効果と効率を高めてくれるものを選んで装備していくことが重要になる。
スナイピングでヘッドショットを狙うのにDPSが大幅に下がるアタッチメントを装着したり、リロード時間が長い武器のリロード時間をさらに延ばしてしまうアタッチメントを装着したりするのは意味がない。
新しいアタッチメントを入手したら、ガンスミスで効果を確認し、有用なら交換しよう。『ブレイクポイント』にはひとつの武器で最大22種類のカスタマイズオプションが用意されているので、時間をかけて自分好みの武器を作り上げていこう。
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