これから麻雀を始めるのに『雀魂』が最適である理由
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ゲーム

これから麻雀を始めるのに『雀魂-じゃんたま-』が最適である理由

オンライン対戦麻雀ゲーム『雀魂-じゃんたま-』で"麻雀"の魅力を知る。
Written by 山本雄太郎
読み終わるまで:8分Published on
人生にはいつだって、論理的な思考力、冷静な判断力、そして大胆な決断力が必要とされる。
そんな冴え渡る頭脳を養いたいと考えているアナタに、オススメしたいのがネット麻雀だ。
"麻雀なんてオッサンの遊び"と侮ることなかれ。じつはオンライン対戦麻雀ゲーム『雀魂-じゃんたま-』(以下、『雀魂』)の登場によって、昨今、若者を中心にテーブルゲームとしての麻雀の素晴らしさがあらためて見直されつつある。
『雀魂』は基本プレイ無料。PCブラウザ版、スマートフォン版(Android、iOS)が存在し、クロスプレイにも対応している。写真は公式サイト。

『雀魂』は基本プレイ無料。PCブラウザ版、スマートフォン版(Android、iOS)が存在し、クロスプレイにも対応している。写真は公式サイト。

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本稿では、そんな『雀魂』が、これから麻雀を始める人にとってうってつけのゲームである理由を3つの切り口から紹介する。
「そもそも麻雀の魅力がわからない」、「興味はあるけど始める切っ掛けがなかった」という人は、ぜひ最後まで読んでもらえれば幸いだ。

◆『雀魂』の魅力その1:対局を彩る個性豊かなキャラクターたち

麻雀の最大の魅力とは何か――それは、"運"と"実力"が絶妙な塩梅で絡み合ったゲーム性であると筆者は考える。
高い実力を持った上級者でも、ビギナーズラックを爆発させた初心者に遅れをとってしまうなんて光景は麻雀では日常茶飯事。
逆にどれほどツイていなくても、腕次第で最下位から這い上がれるチャンスがあるだけに、対局中はいつだってスリリングでドラマティックだ。
麻雀は、全34種136枚の牌を使ってプレイするテーブルゲーム。

麻雀は、全34種136枚の牌を使ってプレイするテーブルゲーム。

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3枚の連番からなる"順子(シュンツ)"や、同じ数字の牌を2つ揃えた"刻子(コーツ)"などを基本形とし、手牌(手札)を作っていく。

3枚の連番からなる"順子(シュンツ)"や、同じ数字の牌を2つ揃えた"刻子(コーツ)"などを基本形とし、手牌(手札)を作っていく。

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麻雀はよく「ルールが難解でとっつきにくい」との誤解を受けるが、基本的には“絵合わせゲーム”だと考えてほしい。
もしトランプゲームの“七並べ”や“大富豪”を一度でも遊んだことがある人ならば話は早い。アナタには麻雀を理解するための素質がすでに備わっている。
ありがたいことに、『雀魂』は上の写真のように初心者向けのルール解説チュートリアルを完備。イラストやクイズに沿って基本を学べるので、ぜひ一度目を通してみてほしい。
チュートリアルでは簡単なクイズも出題されるなど、なかなかに実践的な内容。

チュートリアルでは簡単なクイズも出題されるなど、なかなかに実践的な内容。

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ちなみに、この初心者ガイドに出てくるネコ耳少女キャラ・一姫(いちひめ)のように、『雀魂』では個性豊かなキャラクターたちが多数登場する。
『雀魂』のメインキャラクター、一姫。本作のチュートリアルも担当する。

『雀魂』のメインキャラクター、一姫。本作のチュートリアルも担当する。

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また、打牌に合わせてキャラクターボイスが流れたり、各々の専用スタンプを用いて感情表現ができたりと、ともすれば無機質なものになりがちな対局風景に彩りを与えてくれる。
スタンプは対局中に利用できる唯一のコミュニケーション機能。対戦相手を称賛したり、逆にツイていないときのやり場のない怒りを発散したりすることも。

スタンプは対局中に利用できる唯一のコミュニケーション機能。対戦相手を称賛したり、逆にツイていないときのやり場のない怒りを発散したりすることも。

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麻雀マンガの『咲-Saki-』や、学園ギャンブルマンガ『賭ケグルイ』といった他作品とのコラボも本作の魅力。専用ボイスやスタンプも用意されている。

麻雀マンガの『咲-Saki-』や、学園ギャンブルマンガ『賭ケグルイ』といった他作品とのコラボも本作の魅力。専用ボイスやスタンプも用意されている。

© 小林 立/スクウェア・エニックス・咲全国編製作委員会 ©2019 Soul Games, Inc. ©2019 Yostar, Inc. ALL Rights Reserved.

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<おまけ麻雀コラム(1)>麻雀におけるイカサマについて
ネット麻雀ではあり得ないのだが、実際にプレイヤーが牌を扱うリアル麻雀ではさまざまなイカサマの手口が知られている。ここでは代表的なイカサマをふたつ紹介しよう。ちなみに、熟練の牌さばきや心理操作ができなければすぐにバレてしまうのでご注意を。
・エレベーター 仲間内で牌を入れ替える、もしくはあらかじめ余分に牌を手の中で隠し持っておき、必要に応じて隠し持った牌と手牌を入れ換えるイカサマ。エレベーターのように、牌が卓上と手の中を行き来することからこう呼ばれるようになったとか。参考動画はこちら 3:45~)
・燕返し 昔ながらの手積みの麻雀において、自分に有利な牌を山に積み込んでおき、後々にその山と手牌をそっくりそのまま入れ換えてしまうイカサマ。ほかのプレイヤーの隙を突いて、大胆不敵な暴挙を瞬時に行う必要があることから"神業"とされる。(参考動画はこちら)
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◆『雀魂』の魅力その2:だれでも楽しめる公式4コママンガ

じょじょにルールやおもしろさが理解できてくるに連れて、顔を覗かせるのが麻雀のコミュニケーションツールとしての側面。
捨て牌や得点状況、プレイヤー個人のクセなどの情報をもとに、くり広げられる駆け引きは麻雀の醍醐味だ。
裏をかいたりかかれたり、ときにはセオリーを無視した大博打が繰り出されたりする状況では、ついつい会話も弾んでしまうもの。
もしも麻雀に囲碁や将棋のような堅苦しいイメージを抱いているのなら、ぜひ『雀魂』の公式サイトで連載中の4コママンガ"い~にゃんてん"をチェックしてみよう。
思い思いに麻雀を楽しむキャラクターたちの姿を眺めれば、麻雀が肩の力を抜いて遊べるテーブルゲームであることがわかるハズだ。
公式4コマから。終盤に安い手であがりトップ争いに水を指す一姫。初心者のうちにだれしもが経験するであろう"麻雀あるある"だ。

公式4コマから。終盤に安い手であがりトップ争いに水を指す一姫。初心者のうちにだれしもが経験するであろう"麻雀あるある"だ。

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3人のプレイヤーから同時にあがられてしまう、三家和(サンチャホー)という非常に珍しい状況を描いた34話。運要素がある以上、あり得ない話ではない。

3人のプレイヤーから同時にあがられてしまう、三家和(サンチャホー)という非常に珍しい状況を描いた34話。運要素がある以上、あり得ない話ではない。

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こちらの公式4コマは、だれでも笑えるパロディネタから、ルールを知っていればクスリとできる"麻雀あるある"ネタまで、何でもありのバラエティー溢れる内容になっている。
読み進めているうちに、きっとアナタも麻雀の世界に……もしくは、自由気まますぎる『雀魂』のキャラクターたちに興味が湧いてくることだろう。
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<おまけ麻雀コラム(2)>日常の確率から学ぶ麻雀の“役”
麻雀では特定の牌(トランプでいうカード)の組み合わせや、特定の条件を満たすことで"役"を作り、その"役"の内容によってあがったときの得点が決まる。
ここではとくに難度の高い"役"(役満)や、滅多にお目にかかれない現象を、日常生活におけるさまざまな確率と照らし合わせながら紹介する。
・<国士無双(コクシムソウ)をあがる確率 0.043%>は、<鶏の卵を割った際に黄身がふたつである確率 約0.04%>とほぼ同じ
・<三家和(サンチャホー)の発生確率 0.0029%>は、<オスの三毛猫が生まれる確率 約0.003%>とほぼ同じ
・<九蓮宝燈(チュウレンポウトウ)をあがる確率 0.00045%>は、<山でクマに襲われて命を落とす確率 約0.00046%>とほぼ同じ。
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◆『雀魂』の魅力その3:VTuberとの化学反応から生まれる数々の名シーン

ところで昨今の動画配信サイト上では、麻雀関連動画がものによっては100万再生を超えるほどの大注目を集めていることをご存知だろうか。
なかでも人気なのが、バーチャルYouTuber(VTuber)による『雀魂』のプレイ実況動画や大会中継配信だ。
麻雀を介したVTuberどうしの交流や、そこで生まれた名勝負、好プレイ・珍プレイなどはどれも楽しげであり、パーティーゲームとしての麻雀の魅力をひと目で体感できる。
●165万回再生されたバーチャルライバーグループ、"にじさんじ"による麻雀大会動画
●VTuberどうしの掛け合いを楽しめるダイジェスト動画
●初心者ながらミラクルプレイをやってのけた、"朝陽にいな"の切り抜き動画
また、なかにはVTuberによる麻雀講座動画などもアップロードされているので、これから始めようと考えている初心者はぜひチェックしてみよう。
周りに麻雀を教えてくれる経験者や、同程度の腕前の麻雀友達がいないという人も、彼ら&彼女らの足取りを追っていけば心細さは和らぐハズだ。
●麻雀初心者のVTuberによる初心者向け講座動画
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<おまけ麻雀コラム(3)>麻雀における不名誉な称号"焼き鳥"とは?
麻雀には多種多様なローカルルールが存在するが、その中でも非常にポピュラーなのが"焼き鳥"だ。
これは、"1ゲームのあいだに1度もあがれなかったプレイヤーが罰則として点数を支払う"というもの。
"焼き鳥"の由来は一説によると、あがりを"鳥が羽ばたいて飛ぶこと"と例えた場合、あがれなかった人は羽ばたけない鳥→"焼き鳥"であるということから。
……言い得て妙だが、ただでさえ不幸にもあがれなかったプレイヤーに対して散々な言いようである。
"焼き鳥"ルールが有効な際に配られる"焼き鳥札"。無事に一度でもあがることができれば、卓上からしまってオーケーなのだが……。

"焼き鳥"ルールが有効な際に配られる"焼き鳥札"。無事に一度でもあがることができれば、卓上からしまってオーケーなのだが……。

© unknown

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◆『雀魂』で麻雀にチャレンジ!

以上、3つのトピックスから『雀魂』で麻雀を始めるべき理由、そして麻雀そのものの魅力についてお届けしてきたが、いかがだっただろうか。
至高のマインドゲームにして優秀なコミュニケーションツールである麻雀は、きっとアナタの日常に潤いと刺激をもたらしてくれるはずだ。
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