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Gaming

『レインボーシックスシージ』:防衛側最強オペレーター おすすめ10選

数多の防衛側オペレーターの中から最強クラスをピックアップ!
Written by Christian “PARAA” Can & Felix “Valias” Gräbeldinger
読み終わるまで:8分Updated on
『レインボーシックスシージ』(以下、『R6S』)は選択肢に溢れており、2022年9月現在、プレイヤーが選べるオペレーターは60人を超えている。しかし、当然ながら全員の能力は均一ではないので、各ラウンド開始前に正しいオペレーターを選択して勝率を高めたい。
2022年9月現在の防衛側最強オペレーター10人ピックアップして紹介する。
01

メルシー / Melusi

タイプ:ローマー
得意VS:アグレッシブプッシュ
苦手VS:サッチャー / 爆発物
【メルシー】がいれば防衛側が攻勢に出られる

【メルシー】がいれば防衛側が攻勢に出られる

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【メルシー】は移動スピードが速い。そして知っての通り、《バンシーソニックディフェンス》にかかった攻撃側オペレーターは移動スピードが鈍る。
この固有アビリティは攻撃側がプッシュしてくるタイミングで起動するように設置するのがベストだ。起動させたあとで素早く移動して銃撃戦を仕掛けていくか、隠れたままC4を投げ込むかはプレイヤーの判断になる。
《バンシーソニックディフェンス》の効果は攻撃側オペレーターのスピード低下だけではない。この固有アビリティは大きな持続音を鳴らすため、防衛側に音で危険を知らせることができる上に、その範囲内にいる攻撃側が防衛側の接近してくる音を聞けなくなる
02

アザミ / Azami

タイプ:フレックス
得意VS:マーベリック / ヒバナ / エース / テルミット
苦手VS:爆発物
【アザミ】は最新オペレーターのひとり

【アザミ】は最新オペレーターのひとり

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【アザミ】は防弾性の壁を好きなタイミングで作れるオペレーターだ。固有アビリティ《KIBAバリアー》なら、不利なコーナーに展開して味方のアンカーがそこを使えるようにしたり、ラウンド前半にマップ上の重要なポイントを塞いで攻撃側の爆発物を浪費させたりできる。
また、《KIBAバリアー》は【マーベリック】が開けた穴を塞ぐこともできる。防弾性能は3発だが、チームメイトがポジションを取り直す時間は稼げるはずだ。
03

イェーガー / Jäger

タイプ:ローマー
得意VS:あらゆる投擲物
苦手VS:サッチャー / トゥイッチ / IQ / フローレス
長年人気の【イェーガー】

長年人気の【イェーガー】

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最初期から含まれている【イェーガー】は長年高い人気を誇るオペレーターで、プロプレイヤーたちもすぐに選択するようになった。
ドイツ語で “狩人” を意味するこのオペレーターは、【イン】の《カンデラ》やスタングレネード、スモークグレネード、フラググレネード、【ゾフィア】の《KS79ライフライン》などのあらゆる投擲物から味方を守らなければならないときはマストピックだ。
【イェーガー】の固有アビリティ《アクティブディフェンスシステム》(3個まで設置可能)は、1個につき投擲物2個を破壊できる。この固有アビリティがあれば、チームメイトは攻撃側のプレッシャーに晒されてポジションから逃げ出す代わりに、同じポジションを守り続けることができる。
【イェーガー】は移動スピードが比較的高いためローミングに起用されるときが少なくなく、より重装甲な防衛側オペレーターよりも奇襲に適している。
04

モジー / Mozzie

タイプ:ローマー
得意VS:トゥイッチ / ドローン
苦手VS:サッチャー / IQ
【モジー】と言えばバイク

【モジー】と言えばバイク

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【モジー】を使用するときはアグレッシブなプレイを心掛けたい。序盤から攻撃側にプレッシャーを掛けて、固有アビリティ《ペストランチャー》でドローンの操作を奪おう。
《ペストランチャー》は「時間の消費」も重要なキーワードだ。これで攻撃側のドローンが頻繁に通るルートの支配権を奪い、攻撃側オペレーターが迂回せざるを得ない状況を作れば、それだけ時間を使わせることができる。
準備フェーズで《ペストランチャー》を駆使してすべてのドローンを破壊してしまい、実際のラウンドで2個目のドローンの操作を奪うのは特に有効な戦術と言える。このようにして早々にドローンを無効化してしまえば、攻撃側は必要な情報を集められなくなる。
05

アルニ / Aruni

タイプ:フレックス
得意VS:アグレッシブプッシュ / 投擲物 / ドローン
苦手VS:ドローン / ミサイル / サッチャー
【アルニ】も最新オペレーターのひとり

【アルニ】も最新オペレーターのひとり

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【アルニ】なら、味方のローテーションも、攻撃側のガジェットの消費も問題ない。強力な義肢を備えているため、数回の近接攻撃でローテーション用の穴を開けることができる。また、バリケードも近接攻撃1回で破壊できるので、彼女が含まれる防衛側にショットガンは必要ない
固有アビリティ《スーリヤ・ゲート》は、窓、ドア、壁、落とし扉などに設置できるレーザーフェンスで、攻撃側はドローンやスタングレネードなどのガジェットを投げ込まなければ無効化できない。このような性能の【アルニ】は【イェーガー】【ワマイ】に近いロールを担うことになる。
06

ヴァルキリー / Valkyrie

タイプ:アンカー
得意アクション:情報を駆使したオールレンジビルドアップ
苦手VS:サッチャー / トゥイッチ / IQ
【ヴァルキリー】はベテランオペレーターのひとり

【ヴァルキリー】はベテランオペレーターのひとり

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【ヴァルキリー】の固有アビリティ《ブラックアイ》があれば、攻撃側オペレーターの位置に関する重要な情報が得られる。《ブラックアイ》は設置場所にほぼ制限がないので、クリエイティブに隠すことができれば、攻撃側は発見に苦労することになる。
【ヴァルキリー】が最大限効果を発揮するのは、散開している攻撃側オペレーター全員の位置を特定できたときだ。これができれば、ラウンド勝利をほぼ確実にするアドバンテージが得られるだろう。
07

ミュート / Mute

タイプ:フレックス
得意VS:テルミット / ヒバナ / エース / トゥイッチ / フローレス / ドッケビ / ノック / ドローン
苦手VS:サッチャー / IQ / 爆発物
【ミュート】も長年高い人気を誇る

【ミュート】も長年高い人気を誇る

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【ミュート】は最強の【ドッケビ】&【ライオン】キラーのひとりのため、高い人気を誇る。固有アビリティ《シグナルディスラプター》を起動させれば、範囲内の電子ガジェットやドローンにジャミングを仕掛けることができる。そのため【テルミット】【ヒバナ】に対しても効果的だが、【バンディット】《ショックワイヤー》は破壊されずにその場に残る。
《シグナルディスラプター》の付近に陣取れば、【ドッケビ】に電話をかけられることもなく、ライオンに探知されることもない。この固有アビリティを上手く設置できれば、攻撃側の電子デバイス攻撃に怯えることなく自由に動けるようになり、さらには攻撃側のドローンの動きを制限することもできる。
08

サンダーバード / Thunderbird

タイプ:フレックス
得意アクション:味方の蘇生
苦手VS:サッチャー / トゥイッチ / IQ / 爆発物
サポートとして優秀な【サンダーバード】

サポートとして優秀な【サンダーバード】

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【ドク】最大のライバル【サンダーバード】は、【ドク】よりも性能に優れており、現行メタに合っている。固有アビリティ《コーナステーション》3個を備えているため、間接的に味方をサポートし続けることができるが、《コーナステーション》は慎重に設置しなければならない。ドアや窓から確認できる位置に設置してしまえば、1発で破壊されてしまうからだ。
【サンダーバード】はスピード3のため移動に優れており、武器も火力十分なフルオートが2種類備わっているため、攻撃側をプレッシャーに晒すことができる。
09

アリバイ / Alibi

タイプ:ローマー
得意アクション:攻撃側オペレーターの発見
苦手VS:サッチャー / トゥイッチ / IQ
ホログラムを駆使する【アリバイ】

ホログラムを駆使する【アリバイ】

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【アリバイ】は、固有アビリティ《プリズマ》で自分のホログラムを起動してそのホログラムを攻撃したオペレーターをマーキングできる。爆弾マップなら爆弾設置場所と窓またはドアを結ぶ射線上にホログラムを設置してみよう。こうすれば、うっかり射撃した攻撃側オペレーターの位置を特定できる。
メイン武器《MX4-Storm》 “スコープ1.5x” を装備すれば、長距離射撃も問題なく行えるようになる。このアドバンテージを他のアドバンテージと組み合わせれば、攻撃側を驚かせることができるだろう。
10

ワマイ / Wamai

タイプ:フレックス
得意VS:投擲物
苦手VS:サッチャー / トゥイッチ / IQ
拠点防衛に適している【ワマイ】

拠点防衛に適している【ワマイ】

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【ワマイ】はアンカーでもローマーでもない。このオペレーターはマップ “オレゴン” のあの柱のような場所でのエリア防衛が最も適している。
【ワマイ】の固有アビリティは《MAG-NETシステム》で、【カピタオ】の《タクティカルクロスボウ》、【イェーガー】の《アクティブディフェンス》、【アルニ】の《スーリヤ・ゲート》を含むあらゆる投擲物やグレネードから身を守ることができる。
このアビリティを駆使すれば攻撃側のプッシュをいくらでも退けることができるが、それゆえに重要なエリアを任されるときが多いので、プレッシャーはかなり大きい。そのため、そのようなエリアを任されているときは銃撃戦で賢く立ち回ることが重要になる。ラウンド前半で【ワマイ】を失ってしまえば、攻撃側をかなり優位に立たせてしまう。
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