獅白ぼたん | <連載ゲームコラム Vol2>
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獅白ぼたん | 『ストリートファイター6』に初挑戦!<連載ゲームコラム Vol2>

「ホロライブ」所属のVTuber、獅白ぼたんによる月イチ連載ゲームコラム! 「ホロライブ」屈指のゲーマーとして名高い彼女が"いま気になっているゲーム"のあれこれについて語ります! 第2回目は『ストリートファイター6』に初チャレンジしてみた感想について!
Written by 獅白ぼたん
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👉獅白ぼたんは、Red Bull Gamingを中心とした取り組みにおいて、レッドブルとともにバーチャル上で人とアイデアに翼をさずけていく、レッドブル・バーチャル・アンバサダーです。
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\格闘ゲームをちゃんと遊んだのは『スト6』が初めて!/

ららーいおん! みなさんこんにちは、「ホロライブ」5期生の獅白ぼたんです。
前回のコラムで「何か"チャレンジ"をしたいな」と書いたと思いますが、今回もチャレンジしてきましたよ! ということで、2023年6月25日に開催された『ストリートファイター6』のCRカップ(※1)【第1回 Crazy Raccoon Cup Street Fighter 6】に参加させて頂きました! じつは格闘ゲームをちゃんと遊んだのは、この『ストリートファイター6』(以下、『スト6』)が初めてなのでした。
そんな初めての『スト6』で、なおかつ初めての格闘ゲーム。本来ならエンジョイ勢も歓迎(だと思っている)とはいえ、"大会"と名のつくものに出るのは少し躊躇してしまう部分もありました。そんななか、今回参加できたのはひとえに新機能として追加された操作方法"モダンタイプ"(※2)のおかげだったのは間違いないですね。
格闘ゲームといえば1vs1の勝つか負けるかシンプルイズベストなわかりやすいルール。そこに、シンプルさとは真逆の複雑なコマンド入力やシビアな操作を求められるプレイヤースキルが加わるため、いわゆる格闘ゲームというジャンルは"初心者には敷居が高い”といった印象が少なからず見受けられたりもします(もちろんすべてではないですが!)。
そんなムードを打破するかのように突如として現れたモダンタイプ操作。これは、複雑なコマンド入力が必要なく、方向キーとボタンひとつだけで簡単に必殺技が出せる、という機能。ただし補正として、従来のコマンド入力(クラシックタイプ)と比べて必殺技のダメージが低く設定されていたり、キャラクターによってはモダンタイプ操作だけでは出せない技があったりと少し制約があったりもします。
しかし、このモダンタイプのおかげで格闘ゲーム初心者の私でも技自体は簡単に出せるようになったので、なんとか大会に出場して最低限の戦いをすることが出来ました。ありがとうモダンタイプさん……!
参加した側の感想としては、やっぱり「負けたら悔しい!」……この一言につきます(笑)。「もっと練習すればよかったなぁ~」と、日が経ったいまでも思っています。むしろ日が経てば経つほど感じることかも。
勝負ごとの世界ですから最終的には結果がすべてではあるのですが、今回のCRカップは個人戦ではなくチーム戦です。そういう意味では、大会本番までの数日間で行われたスクリム(※3)で、チーム練習やメンバーとの交流、そしてそれを見てくれた視聴者のコメントなどを含め、いろんな要素が重なりあって、大会全体がよりドラマチックなものになっていたのも事実です。簡潔に例えると"青春"という言葉が近いかもしれません。
第1回『スト6』CRカップでは20名のメンバーが4チームに分かれて対戦した(画像はCrazy Raccoon Cupの公式Twitterより引用)。

第1回『スト6』CRカップでは20名のメンバーが4チームに分かれて対戦した(画像はCrazy Raccoon Cupの公式Twitterより引用)。

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(※下の動画は、獅白ぼたんが参加したチームCの試合映像)
そして今回、「ホロライブ」が『スト6』のCRカップに参加すると知って、初めて格闘ゲームの大会を観戦した視聴者の方も多かったように思います。
基本的に格闘ゲームは、1vs1で戦って相手の体力を0にさせれば勝ち、というわかりやすいシステムなため、画面を見ていまどうなっているのか、格闘ゲームを知らなくても「なんとなく雰囲気でわかる」という点は大きな魅力かもしれないな、と思いました。
そう思うと、私は昔から格闘ゲームはやらないけれど格闘ゲームの動画を見るのは好きでした。それはきっと「見てわかりやすい」という要素が大きいように思います。なので、格闘ゲームはまったくやったことはないけれど……という人にこそ、大会動画などを一度は見てほしいな、と思います。
「少し興味が湧いちゃったぜ!」という方はぜひ『スト6』CRカップの最後の戦い、"ウメハラさんvsふ~どさん"の試合は、ぜひ一度見てほしいところです。令和版・背水の逆転劇がまさか見られるとは……!
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次回のゲームコラムは2023年8月下旬に公開予定です!

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【獅白ぼたん プロフィール】
レッドブル・バーチャル・アンバサダー|獅白ぼたん

レッドブル・バーチャル・アンバサダー|獅白ぼたん

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9月8日生まれ。「ホロライブ」所属のバーチャルYouTuber。見た目とは裏腹にぐうたらした性格のホワイトライオン。好きな言葉は"採算度外視"。ゲームの腕前は「ホロライブ」随一。YouTubeチャンネル登録者数は130万人を超える。

#翼をさずけらいおん

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(※編集/ローリング内沢)
(※タイトルバナーデザイン/広岡 毅)
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