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【どうなる "スト6"?】プロプレイヤーが『ストリートファイターVI』に求める変更点・修正点
『ストリートファイター』シリーズ “第6作” には大きな変化が加えられる可能性が高い。レッドブルアスリートを含むプロシーンやコミュニティはどのような変化を求めているのだろうか?
Written by Dom Peppiatt
読み終わるまで:18分Published on
カプコンは堅調だ。PS4・Xbox One時代はスタートダッシュにやや失敗したが、日本を代表するこのパブリッシャーは同時代最終盤には最も安定しているゲーミング企業のひとつに数えられるようになっていた。
『バイオハザード』シリーズは見事に息を吹き返し、『モンスターハンター』シリーズはメインストリームでの人気獲得に成功した。そして、『ストリートファイター』シリーズも過去最高の状態にある。約35年の歴史を持つ世界的に有名なこの格闘ゲームシリーズは、世界で最も売れたビデオゲームシリーズのひとつであり、本原稿執筆時点(2021年1月28日)で全世界4500万本超が売れている。
『ストリートファイターV』は、2016年のリリース直後こそ非難が浴びせられたが(主な理由はコンテンツが少なく、ネットコードが不安定だったため)、時間と共に成長・熟成し、シーズンアップデートを重ねながらリリース直後とは完全に異なるゲームへ姿を変えていった。2018年に『アーケードエディション』、2020年に『チャンピオンエディション』をリリースしたカプコンは、不完全と呼べるような代物でも優秀なクラシックに変えられることを証明した。
しかし、このワールドクラス格闘ゲームの “次” 、つまり『ストリートファイターVI / 6』(仮)はどうなるのだろうか? カプコンは世界中から高く評価されているこのシリーズの未来の可能性についてほとんど光を当てていないが、いくつかの点が明らかになっている。
まず、『ストリートファイター』の代名詞であり顔でもあった小野義徳がカプコンを退社した。情熱的なエグゼクティブプロデューサーは約30年携わったシリーズから離れ、自分が守り続けていた灯火と握り続けてきた舵を後進たちに譲ることを決意した。本人は退社報告の中で「新しい『ストリートファイター』ブランドとそれがどのように発展していくのかを楽しみに見守りたい」と記していた。
つまりは、何かしらの変化が起きているということだ。この2D格闘ゲームは自己革新できる能力が高く評価されてきた。新しいシステムやモードやギミックがシリーズ毎に加えられており、『ストリートファイターZERO』シリーズではスーパーコンボ、『ストリートファイターIII』ではブロッキングが実装された。さらに、『ストリートファイターIV』」ではセービングアタックが導入され、『ストリートファイターV』ではVゲージ・Vトリガーが登場した。
カプコンは “方程式” を見直しながら、新作ごとに「いつも通り」と「エキサイティング」を上手く両立させてきた。

ローンチ

とはいえ、カプコンは次作でまずはスタートダッシュに成功する必要がある。「『ストリートファイターV』のローンチはパーフェクトとは言えなかった」と語るのはGiants GamingのAlfonso Martinez “VegaPatch” Pozoだ。
リュウ
リュウ© Capcom
「オンラインは最悪だったし、シングルプレイヤーモードも不十分だった。コアゲームは問題なかったけれどね。2020年のゲーミングシーンから何か学べることがあるとするなら、それは “準備が整ってからリリースせよ” だ。長期的な視点から見れば、先にリリースしてあとから修正を加えていく方が不利だ」
レッドブルアスリートで『ストリートファイター』プロプレイヤーのAdel “Big Bird” Anoucheも同じ思いだ。「第一印象が重要だね。『ストリートファイターV』の第一印象が良かったと言えばウソになる。次作はローンチのタイミングで新規プレイヤーを惹きつけられるクオリティになっている必要があるね。僕は対戦ができればそれで良いと思っていたから、コンテンツの充実度についてはさほど気にしなかったけれど、新規プレイヤーは違うだろう」
Big Birdのようなプロプレイヤーたちにとっては、安定しているオンライン機能が不可欠だ。格闘ゲームシーンでは、リリースから比較的早いタイミングでトーナメントが開催される傾向が強いため、プロプレイヤーたちには住んでいる地域が多少異なっていても同じスキルレベルのプレイヤーたちと速やかにトレーニングを積める環境が欠かせない。
『ストリートファイターV』がリリースされた2016年から、ネットコードとゲーム・アズ・ア・サービス(GaaS:ビデオゲームのサービス化)は大きな進化を遂げている。そのため、包括的なアルファテスト・ベータテストでオンライン環境を整備することが次作の絶対条件になる。VegaPatchは次のように語っている。
ネットコードの修正が大きなテーマになる。これまでと違う形で機能するようになれば、『ストリートファイター』シリーズはより幅広い層にリーチできるようになるだろうね。この部分の修正が次作の絶対条件だ。とはいえ、『ストリートファイターV』のオンライン周りにも評価できる部分がひとつだけある。クロスプラットフォーム(クロスプレイ)対応だ。次作でも維持する必要があるね」
また、プロプレイヤーたちは機能面の更なる充実も求めたいはずだ。彼らは、初心者プレイヤーやカジュアルプレイヤーたちがゲームのシステムをさらに奥深く理解できるようになる “導入役” ツールが増えることを期待している。Big Birdは次のように語っている。
「初心者プレイヤーたちの理解を促す優秀なチュートリアルが必要だと思う。カプコンは本格的な格闘ゲーム入門ツールを用意すべきだ。格闘ゲームは『Dota 2』『CS:GO』『リーグ・オブ・レジェンド』などのような他のeスポーツタイトルと比較すると、新規プレイヤーたちの間での人気が低い。だから、初心者やカジュアルプレイヤーたちにこのジャンルに興味を持ってもらえるような仕掛けを追加する必要があると思う」

キャラクター

『ストリートファイターV』は新キャラクターを上手く追加しており、新たに追加されるどのキャラクターも何かしらの価値をゲームにもたらしている。
Street-Fighter-V-Rashid
Rashid is one of Street Fighter V's most notable new additions© Capcom
格闘ゲームでは、往年の人気キャラクターがその地位を守り、新しいキャラクターが隅に追いやられることが少なくない。しかし、『ストリートファイター』シリーズはそのようなゲームではなく、1997年の『ストリートファイターIII』では、リュウとケンを除く全キャラクターが入れ替わった。このアプローチは、『鉄拳』シリーズのような中核となるキャラクター陣を流用し続けている他の格闘ゲームとは大きく異なる。
『ストリートファイター』シリーズをはじめとする数々の格闘ゲームで優れた結果を残してきたベテランプレイヤーとして世界的に知られるレッドブルアスリートのウメハラは次のように語る。
「この『ストリートファイター』シリーズは長年続いている人気シリーズですので、クラシックキャラクターの起用は避けられないと思います。『ストリートファイターV』でもローンチから昔懐かしいキャラクターが用意されました。ですが、それらの性能をそれまで見たことがなかった形にアレンジしていました。ですので、開発チームは次作のキャラクターのために色々なアイディアを用意していると思います」
VegaPatchは「僕は新キャラクターを重用するタイプなんだ。完全に新しいプレイができる新キャラクターは特にね。基本になるロースターは新旧織り交ぜる必要があると思う。『ストリートファイターV』はこの点で良い仕事をしてきた。カプコンが『ストリートファイターVI』の新キャラクターでも同じアプローチを取ってくれれば嬉しいね」と続けている。
VegaPatchはその次作の新キャラクターのデザインアプローチについていくつかの意見を持っている。彼は、新キャラクターが追加される時の既存のキャラクターたちとの技の差別化について次のように語っている。
「新キャラクターを紹介するベストの方法は、完全に新しい技を用意することだと思う。たとえば、アビゲイルは、ヒューゴーと同じで『ファイナルファイト』シリーズからの参戦キャラクターだけど、性能はヒューゴーとは完全に違う」
「僕がヒューゴー使いでアビゲイルがヒューゴーと同じ性能だったら、怒っていたと思うんだ。“ヒューゴーのパクリじゃん!” ってね。僕たちは性能や機能だけを見てキャラクターを気に入っているわけじゃない。そこには個人的な思い入れもあるんだ」
そして、Big Birdとラシードの関係ほどこの部分が明確に感じられるものはない。Big Birdは『ストリートファイターV』で初参戦したラシードをメインに据えている(そして彼はこのキャラクターでトッププレイヤーの仲間入りを果たしている)。シリーズ初の中東出身キャラクターについて、Big Birdは次のように語っている。
「他の地域を代表するキャラクターが増えたら嬉しいね。ラシードはグッドチョイスだし、アラブ人キャラクターというのは素晴らしい追加だったと思う。でも、中東出身というプロフィールだ。だから、北アフリカのアラブ人キャラクターも追加して欲しいと思っているんだよ」
「新キャラクターの技とギミックはいつも素晴らしい。たとえば、ラシード、ララ、ネカリも優秀だ。カプコンにはコンフォートゾーンの外側に飛び出て欲しい。『ストリートファイターV』ではそれができている。新キャラクターたちはどれもユニークに仕上がっていてみんなに愛されている」
新しくてユニークなキャラクターに仕上げるのは難しく、ゲームのメタの中でそのキャラクターデザインが効果を発揮するまで時間がかかる場合も少なくない。
『ストリートファイターV』のF.A.N.G.(ファン)が良い例だ。毒を使った中遠距離攻撃を得意とするこのキャラクターは、時間経過ダメージ(いわゆるスリップダメージ)を与えるプレイができればその真価が発揮されるようにデザインされている(シリーズ通算2体目:同種の技を持つキャラクターは『ストリートファイターZERO2&3』の元(ゲン)以来)。
リリース当初、このキャラクターは『ストリートファイター』シリーズには合わないように思えたが、4年が経過した今、このエキセントリックなヴィランは独自の立ち位置を確保している。
F.A.N.G.は『ストリートファイター』シリーズに新しい風を吹かせた
F.A.N.G.は『ストリートファイター』シリーズに新しい風を吹かせた© Capcom
『ストリートファイターVI』に参戦して欲しいキャラクターについて尋ねられたVegaPatchは「珍しい意見だと思うけれど、F.A.N.G.を忘れないで欲しいね」と笑いながら回答し、「もしくはF.A.N.G.の弟子、鬼(ゆうれい)かな。あとはハカンも復活して欲しいね。とても楽しかったからさ」と続けている。
F.A.N.G.のユニークな毒を使うプレイとハカンの奇妙なオイルプレイの間に、『ストリートファイター』シリーズの新しい “オフビート” キャラクターの可能性が眠っているのかもしれない。
Big Birdは次のようにリクエストしている。「ガイに復活してもらいたい。あとはクリムゾン・ヴァイパーロレントも見たいね。彼らは『ストリートファイターIV』時代の僕のメインだったんだ」
レッドブルアスリートのボンちゃんも、新旧キャラクターのバランスを取ればプロとカジュアルプレイヤーの両方に喜ばれると考えている。「もう『ストリートファイター』シリーズは歴史が長いので、僕としては古いキャラクターが見たいですね。とはいえ、新しいキャラクターも見たいので、50/50のバランスがベストでしょうね」

ゲームシステム

優れたキャラクターは優れた格闘ゲームの一部でしかない。そして優れたキャラクターは優れたゲームシステムがなければ成り立たない。『ストリートファイター』シリーズが栄光に身を委ねたことは一度もなく、タイトル毎に基本となるゲームシステムのフォーカスとセットアップが変更されている。
Vゲージ関連は『ストリートファイターV』最大の特徴
Vゲージ関連は『ストリートファイターV』最大の特徴© Capcom
『ストリートファイターV』では、『ストリートファイターIV』のカジュアルプレイヤーのゲーミングエクスペリエンスの中核をなしていたセービングアタックが削除され、VゲージVスキルVリバーサルVトリガーが追加された。
Vゲージとこれを中心としたシステムが、『ストリートファイターV』のゲームプレイレイヤーを複雑にしている。たとえば、Vスキルを使ってパリィができるキャラクターがいれば、相手の飛び道具を消せるキャラクターやカウンターを当てられるキャラクターがいる。しかし、カプコンがタイトル毎に多くの機能を盛り込み、ゲームを進化させたがっていることを踏まえると、これらが次作にも残る可能性は低いのではないだろうか?
Big Birdは次のように語っている。「マストではないと思うけれど、ゲージや体力などにいくつかの変化が加わるのは良いことだと思うし、そうなれば嬉しいね。ゲームをフレッシュに感じられるだろうし、そういう感覚は楽しいからね。ギミックに関しては、『ストリートファイターIV』のセービングアタック的なシステムやパリィの復活が望ましいけれど、あくまで個人の要望だよ!」
VegaPatchは「僕が見たいと思っている変化は2つだけだ。ひとつはVメーターが溜まったタイミングで音が鳴るようになること。あとはスタンゲージのサイズアップだね。スタンゲージが細すぎて良く見えないと言っている人に会ったことがあるんだ。その他は問題ないね」と話している。
ボンちゃんもVegaPatchの意見に賛成で、ユーザーインターフェイスを改良してもらいたいと考えている。「ゲージ系UIは問題ないと思うんですけど、“First Hit” や “Counter” などのテキストがもう少し読みやすくなっても良いかなと思います」
ウメハラは次のようにコメントしている。「カプコンは『ストリートファイター』シリーズで色々試せると思いますよ。ビッグブランドですからね。シリーズの路線から大幅に逸れない限り、色々な方向を試しても良いと思います」
「『ストリートファイターV』で、プレイヤーとしての僕はそれまでから大きく変化しました。それまでのシリーズで機能していた戦術が使えなくなったというのはとても大きな変更でしたね。カプコンが『ストリートファイターVI』でそういう大きな変化を加えても問題ないと思いますよ」
では逆に、『ストリートファイターVI』で復活してもらいたい機能はあるのだろうか? 『ストリートファイター』シリーズは長い歴史を持っており、開発チームはその間に数多くのアイディアを試してきた。ウメハラは次のように語っている。
「そうですね... 『スーパーストリートファイターII X』の投げ受身、『ストリートファイターZERO3』のガードクラッシュ、『Capcom vs. SNK』のグルーヴシステムなどが思い浮かびますね。ですが、そのまま復活させても何の進化にもなりません。変化を加えていくべきだと思います。ですので、これらのゲームシステムからインスピレーションを得て、新しい何かを生み出してもらいたいと思っています」
ボンちゃんは次作に期待することについて次のように語っている。「キャラクターについては特にリクエストはないんですけど、ガードブレイクは良いアイディアだと思います。防御を弱めて攻撃にアドバンテージをもたらすシステムがあればもっと盛り上がると思っているので、ガードブレイクが合うかなと」

サポート

近年は格闘ゲームをリリースしたらそれで終わりとはいかない。かつては、コンソール版がリリースされたらそれで終わりだった。大抵の場合、次のメジャーリリースまで、それがトーナメントやリーグでプレイされ続けた。
『ストリートファイターV』のキャラクターロースター
『ストリートファイターV』のキャラクターロースター© Capcom
しかし、昨今のゲーミング業界では、前述のゲーム・アズ・ア・サービス(GaaS)がビジネスモデルとして一般化しているため、開発チームは定期的に重要なアップデートを加えるようになっている。そして、『ストリートファイター』シリーズのプロプレイヤーたちもこのビジネスモデルに沿って活動している。
Big Birdは「1シーズン、1年ごとの大型アップデートという今のカプコンのやり方は問題ないと思う。ゲームを良い状態に保つためにはパーフェクトなペースだね」
VegaPatchも同意しているが、新規プレイヤー取り込むためのアイディアをいくつか持っている。「『ストリートファイターVI』ではアップデートのスケジュールを固定して欲しいな。たとえばここ数年行われていたような1年2回ペースのアップデートが良いかもしれない」
『ストリートファイターV』はシーズン制を採用しており、シーズン毎に複数のキャラクターが追加され、バランス調整パッチも配布されている。VegaPatchはこのようなシーズンアップデートをより大きなものに感じたいと思っている。
「カプコンにはシーズンからシーズンへ移行するタイミングでもっと大きな変化を加えてもらいたいし、シーズン中盤の修正パッチで弱いキャラクターを強化しつつ、完全に “ブッ壊れている” と判断されているキャラクターだけを弱体化してもらいたい。シーズン毎に完全に新しいと思えるゲームがリリースされつつ、シーズン半ばで大幅な調整が行われるようになるのが理想だね」
ウメハラが続ける。「バランスが難しいですよね。アップデートの回数が多すぎればプレイヤーがテストできる時間が短くなりますし、少なすぎればゲームを退屈に感じてしまいます。個人的には、アップデートのペースは今より上げても良いと思っています。3ヶ月に1回くらいが丁度良いのではないでしょういか」
「ゲームプレイに大きな影響を与えるアップデートは問題を生じる可能性がありますが、ゲームにとってプラスになるバグ修正とマイナーアップデートの回数を増やしてもらえれば僕としては嬉しいですね」
ウメハラの要望はかなり大がかりに思えるかもしれないが、『ストリートファイターV』では過去4年に渡り基本的にはこのようなアップデートが加えられてきた(ペースは一貫していないが)。
一方、Big Birdは「クラッシュカウンターとVトリガー発動時の補正が『ストリートファイターV』最大の変更に感じられた。その前の投げハメの修正と並んでね。この補正と修正がこのゲームを一番大きく変えたと思う」と語り、VegaPatchは「『ストリートファイターV』の最大の変化は、シーズン2からシーズン3だったと思う。シーズン2はまだワイルドだったけれど、シーズン3のアーケードエディションから今の形に落ち着いた」と語る。
Big Birdは「こういう修正はゲームを大きく変えるから、プレイヤーはゲームをフレッシュに感じられる。アップデート後にプレイしたり、新キャラクターに触ったりすると新しいゲームのように感じられるんだ」と加えている。
アップデートはゲームをフレッシュに保つため、新規プレイヤーの参入を促すきっかけにもなる。これはカプコンの収益の大きな助けとなる上に、『ストリートファイター』シリーズのコミュニティを健全に保つ助けにもなる。しかし、ウメハラはバランスを取るのは難しいと感じている。
「一般的なプレイヤーにとって1シーズン1回のメジャーアップデートは少なすぎると思いますが、トーナメントを戦うプロプレイヤーにとっては有り難いことです。プロを含むシリアスなプレイヤーたちにとってそのような変更はゲームをさらに楽しくしてくれるものなのです」

まとめ

『ストリートファイターVI』は間違いなく新世代機のビッグタイトルになるだろう。新しいプラットフォームと複数年のサポートで展開される新作はカプコン最大のプロジェクトのひとつになるはずで、同社のリソースの大半が割かれることが予想される。
『ストリートファイターV』は次作に繋がる大きな基盤を作り上げた
『ストリートファイターV』は次作に繋がる大きな基盤を作り上げた© Capcom
また、長年ディレクターとして関わってきた小野義徳の退社も新作に大きなインパクトを与えるはずで、これまで見てきたシリーズと多少色合いが異なる作品に仕上がる可能性も十分に考えられる。
『ストリートファイターVI』は、カジュアルプレイヤーとトーナメントプレイヤーの間に広がるギャップを埋め、完全に新しい世代のプレイヤーをカラフルで複雑な格闘ゲームコミュニティの世界へ導く特別なチャンスを世界に提供する可能性を秘めている。引き続きコンボを繋げたり、飛び道具を当てたりする練習を続けていれば、やがて “ニューチャレンジャー” が目の前に現れるだろう。
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