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『ザ クルー:モーターフェス』の始め方:初心者用アドバイス おすすめ8選
オープンワールドレーシングゲームシリーズ最新作はスタート直後からクライマックスだ! ゲームスタートからフルスロットルでドライブできるようになるためのヒントとアドバイスをチェック!
『ザ クルー:モーターフェス』で、このオープンワールドレーシングゲームシリーズはまたひとつ進化した。シリーズ3作目となる今作は、ハワイ・オアフ島を舞台にしており、プレイヤーは自由に島内をドライブできる。しかし、どこからスタートしてもチャレンジが待っている。
そこで今回は、スタートガイドとしてヒントとアドバイスをまとめてみた。
01
Hawaii Scenic Tourから始める
『ザ クルー:モーターフェス』をスタートしてひと通りの基本を学んだあとは、オープンワールドで自分の好きなようにプレイできるようになる。
このゲームのイベントはそれぞれに独自のテーマが用意されている “PLAYLIST / プレイリスト” に分けられており、スタート直後は5種類のPLAYLISTから選べるようになっている。
その中で最初にプレイすべきPLAYLISTが《Hawaii Scenic Tour》だ。このPLAYLISTをプレイすれば、マシンのクラスについて学べる上に、ハワイの歴史も学べる。また、マシンだけではなくボートや飛行機も操縦できる。
さらに、ツアーを完了すればマシンが3台も手に入る。ゲームスタートにはまさに最適と言えるだろう。
15分
Ubisoft's Crew Motorfest
See behind the scenes and dive into the making of the new game by Ubisoft Studios, The Crew Motorfest.
02
ゲーム内通貨を貯める
『ザ クルー:モーターフェス』でイベントを完了すると、ゲーム内通貨の “Bucks / バックス” が獲得できる。600を超える車種の中から好きなマシンを購入するためにはこの通貨が必要になる。
レッドブル・レーシングのRB18など、ハイパフォーマンスなレーシングマシンは超高額が設定されているので、かなり頑張って貯めなければ入手できない。
しかし、PLAYLISTでアドバンテージを得たいという理由でゲーム序盤から貴重なBucksを使用する必要はない。序盤は貯金に集中しよう。なぜなら、最初のチャンピオンシップでは無料でレーシングマシンを借りられるからだ。
速いマシンはゲーム中盤以降に必ず必要になってくるので、それまでは貯金しておく方がベターだ。
03
PLAYLISTを完了する
各PLAYLISTには複数のイベントが含まれており、8レースをクリアしなければならないイベントや10レースをクリアしなければならないイベントがある。また、これらのイベントをプレイする順番を自由に決めることもできる。
理論上は、各イベント終了後にリストを変更して、チューニングレース後にモトクロスから始めることもできる。しかし、PLAYLISTの完了を優先することをおすすめしたい。
PLAYLISTを完了すると必ずマシンが獲得できる。また、そのあとで各リストのチャレンジもアンロックできる。チャレンジはオープンワールド内に用意されており、獲得したマシンで複数のタスクをクリアすれば報酬が獲得できるようになっている。ドライブを続けるだけでマシンとチャレンジが同時に手に入るのだ。
チャレンジの多くは非常にシンプルでほとんど自動でクリア扱いになる。中には特定の距離を走るだけで良いものも含まれている。ドライブを楽しみながら報酬を獲得したいときに最適だ。
04
リワインド機能でスキルアップする
レーシングゲームでは随分前から “リワインド / 巻き戻し” 機能が標準化しており、当然ながら『ザ クルー:モーターフェス』にもこの機能が備わっている。シングルプレイヤーモードなら事故やミスが一瞬でなかったことにできるのだ。
というわけで、この機能を活用して自分のスキルアップを目指すと同時にスコアアップも目指そう。
05
ショートカットを狙う
『ザ クルー:モーターフェス』では、A地点からB地点のルート間走行でもサーキットでも基本的にチェックポイント制を採用している。しかし、レースで交通ルールを守る必要はない。また、アスファルトの上を走り続ける必要もない。
大半のレースには数秒を削れる大胆なショートカットが含まれている。垣根を突っ切ったり、タイヤの壁に突っ込んだり、電柱を倒したりしてショートカットを狙っていこう。次のチェックポイントが少し遠いときは特にチャレンジするべきだ。
06
クイックチェンジを活用する
《Hawaii Scenic Tour》を完了すると、ボートと飛行機が獲得できる。また同時に “クイックチェンジ” と呼ばれる便利な機能がアンロックされる。
この機能がアンロックされると、ボタンひとつでボート、マシン、飛行機に変更できるようになる。言うまでもなく、長距離移動は飛行機を選択すれば大幅に時間を稼ぐことができる。
ファストトラベル機能が使用できるようになるのはゲーム序盤以降なので、最初はこの機能が有用に感じられるはずだ。
07
パフォーマンスパーツを装備する
イベントの目標をクリアすると、“パフォーマンスパーツ” と呼ばれるアイテムが手に入る。これらはエンジンやブレーキ、ギアボックス、タイヤなどで、どれもマシンのパフォーマンスを高めてくれる。
パフォーマンスパーツを装備すればトップスピードや加速、ブレーキング、Gフォース、ハンドリングが向上するため、レースで大きなアドバンテージを得られるようになる。
パフォーマンスパーツを装備するためには、メインメニューからプロフィール→マシン→アップグレードの順に進む。各パフォーマンスパーツにはレアリティとパワーのレベルが設定されており、たとえばレベル843のエンジンならパワーを826以上高めてくれる。
各パフォーマンスパーツは特定のマシンカテゴリー専用になっている。つまり、ALPHA GPカテゴリーのレッドブル・レーシングのF1マシンのエンジンを同カテゴリーの他のマシンに載せることはできないので、メインでドライブするマシンに優秀なパフォーマンスパーツを装備するようにしよう。
各パフォーマンスパーツのレアリティは効果を追加してくれる。たとえば、報酬金額の増加やオフロードでのスピード低下の防止などの効果が得られるようになる。レアリティが高ければ高いほど、効果の内容が良くなっていく。
08
オンラインイベントに参加する
『ザ クルー:モーターフェス』のオンラインイベントは参加する価値がある。なぜなら、順位に関係なく、シングルプレイでのレースよりもかなり多くの報酬が獲得できるからだ。現時点でオンラインイベントは以下の2種類が用意されている。
- GRAND RACE / グランドレース:陸空海を切り替えながら進む長距離レース
- DEMOLITION ROYALE / デモリション ロイヤル:最大32人が参加できるチーム制バトルロイヤルレース。他のチームを破壊しながら最後の1チームを目指す。
どちらのモードでも、所有していないマシンをレンタルできるようになっているが、それよりも自分が所有していてカスタマイズも済ませてあるマシンの方が大きなアドバンテージを得られるときがある。
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