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Gaming

『VALORANT』:ランクマッチの始め方と仕組み

【Red Bull Campus Clutch】で採用されている5v5タクティカルシューターのランクマッチモード “コンペティティブ” の解放方法や仕様を解説!
Written by Jack Grimshaw
読み終わるまで:5分Published on
クローズドベータを経てスムーズにローンチして以来、Riot Gamesの『VALORANT』は、世界中のコアなコミュニティの中で "定番チームシューター" のポジションを維持し続けている。
【Red Bull Campus Clutch】のようなイベントがこのゲームのトッププレイヤーたちを世界に紹介している中、開発したRiot GamesもXbox Game Passへの参加などゲームを積極的にサポートしているため、今ほどトライに最適なタイミングはない。
『VALORANT』のようなスキル重視のシューターにはランクマッチがほぼ100%の確率で実装されている。各キャラクターの射撃やアビリティ、戦術などに慣れたあとは、このゲームのランクマッチモード《コンペティティブ》で腕を磨いていこう。
《コンペティティブ》での切磋琢磨はトーナメント優勝への最短の近道と言えるだろう。ランクを駆け上がって最高ランク “レディアント” に到達できるだろうか?
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解法条件

ランクマッチを始めるためには、最初にアンレートやスパイクラッシュなどのランクが関係ないモードをプレイして、マップのレイアウトや武器、エージェントのアビリティなどの知識を蓄えよう。このようなモードでプレイを重ねてアカウントレベルが20を超えれば《コンペティティブ》が解放されてランクマッチがプレイできるようになる。
『VALORANT』ではプレイの精度が重視される

『VALORANT』ではプレイの精度が重視される

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尚、《コンペティティブ》解放前のプレイがランクに影響を与えることはない。結果を気にせずプレイを重ねていけば《コンペティティブ》がプレイできるようになる。解放されたあとも、アンレートでのマッチメイクやスコアが自分のランクに影響を与えることはない。
《コンペティティブ》が解放されたあとは、時間をかけてエージェントたちを解放しながらマップを覚えていこう。メインメニューに《コンペティティブ》が追加されるので簡単にアクセスできるはずだ。
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ランク振り分け

《コンペティティブ》では、最初の5マッチ(振り分け戦)の結果で自分のスタートランクが決定する。
プレイを重ねていくと勝敗の重要度が増していくが、もちろん、勝敗だけではなく、獲得したラウンド数の差、キル数やデス数、アシスト数など個人のパフォーマンスもランクに影響を与えるようになっている。
日本版では “PERFECT” だが海外版では “FLAWLESS”

日本版では “PERFECT” だが海外版では “FLAWLESS”

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ランクとティアの種類

『VALORANT』には9種類のランクがあり、最上位のレディアント以外のクラスはさらにティア1〜3まで分かれている。現時点でのランク順(下から上)は以下の通り。
  • アイアン1
  • アイアン2
  • アイアン3
  • ブロンズ1
  • ブロンズ2
  • ブロンズ3
  • シルバー1
  • シルバー2
  • シルバー3
  • ゴールド1
  • ゴールド2
  • ゴールド3
  • プラチナ1
  • プラチナ2
  • プラチナ3
  • ダイヤモンド1
  • ダイヤモンド2
  • ダイヤダイヤ3
  • アセンダント1
  • アセンダント2
  • アセンダント3
  • イモータル1
  • イモータル2
  • イモータル3
  • レディアント
プレイヤーはアイアン1からひとつずつランクアップしてレディアントを目指していく(飛び級も存在する)。すべてのランクにはバッジが用意されているため、自分のプレイヤーレベルとスキルがすぐに誰でも確認できるようになっている。当然ながら、ランクが上がるほどバッジのデザインがクールになっていく。
《コンペティティブ》でも、アンレートと同じマップでプレイする。パーティはフレンド2人・3人・5人(フルパーティ)で組めるが、4人では組めないので注意が必要だ(他から加わるプレイヤーがひとりだけになってしまうことへの配慮)。また、ランクがイモータル以上では2人または5人に限定される。
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ランクポイント

《コンペティティブ》で勝利するとランクポイントが獲得できる。これが100になると次のランクへ昇格する。ランクポイントが0になるまではランクアップしないが、0で敗戦すると下のランク(ティア)へ降格する。
イモータル以上は昇格のランクポイントの制限値が変更され、各地域(リージョン)で設定されているポイントに達すればランクアップできる。
《コンペティティブ》では自分のランクによって対戦するプレイヤーのランクが決まるが、当然ながらランクがかけ離れているプレイヤーと対戦することはない。基本的にマッチ内のランク差は1ランク・最大6ティアまでだが、プラチナ以上は1ティア上まで制限される。
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ランクのリセット

プレイヤーのランクはエピソード(大型アップデート)が更新されるたびにリセットされる。リセット後は再び振り分け用の5マッチをプレイしてランク(ティア)を決める。通常は前回のランク(ティア)より1〜2ランク(ティア)下がってスタートする。現時点ではエピソードは半年に1回程度のペースで更新されている。
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