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時間がないアナタに送る、部屋から出ないゲーム世界旅行!【リモート・テレワーク・おうち時間】
リモート・テレワークの時代でも、おうちにいながら世界旅行ができる。そう、ゲームならね。
レジャーのジャンルとして昔から人気のある世界旅行。
風景も言語も文化も異なる世界に触れるその体験は、疲れやストレスを吹き飛ばしてくれます。
しかし実際に出かけるとなると、まとまった時間とお金、旅行先でコミュニケーションを行うための言葉など、現実的なハードルが立ちはだかるものです。
そこで、「時間もねぇ! お金もねぇ! 語学もそんなに得意じゃねぇ!」といった方々でも旅行気分をエンジョイできるオススメのゲーム4本をピックアップしてみました。
ゲームなら部屋から一歩も出ずに、パスポートすら取らずに世界各地の景観や空気を楽しめるのです!
01
◆【トリップ1】車好き必見! 自由の国・アメリカをフリーダムに駆ける!
タイトル
対応機種
メーカー
『ザ クルー』
プレイステーション4、Xbox One、PC
UBIソフト
最初にご紹介するのは、全米を舞台にしたレースゲームの『ザ クルー』です。
全米を舞台にした、という謳い文句は伊達ではなく、ニューヨークやマイアミ、ロサンゼルスといった都市部はもちろん荒野に雪山、砂浜など、アメリカ大陸の西海岸から東海岸まで、非常にバリエーション豊富なロケーションが用意されています。
オープンワールドなレースゲームなだけあって傍若無人な走りができるのも楽しく、時速300キロを超える超スピードで走ったり、舗装した道路に目もくれず森の中を爆走したり、パトカーとのカーチェイスに興じたりと、とにかく何でもありなドライブができるのです。
カーアクション映画さながらのストーリーも用意されており、車好きの人はもちろん、車に詳しくない人も本作をきっかけに車が好きになってしまう、かも?
なお、続編である『ザ クルー2』ではボートや飛行機でのレースもプレイ可能になっており、陸海空での多様な"旅"を楽しみたい人はこちらもオススメです。
02
◆【トリップ2】専門家も舌を巻く再現度! 紀元前のエジプトでアサシン体験!?
タイトル
対応機種
メーカー
『アサシン クリード オリジンズ』
プレイステーション4、Xbox One、PC
UBIソフト
『アサシン クリード』シリーズは2008年より多数発売されており、12世紀のエルサレムや15世紀のイタリアなど、さまざまな時代や地域を舞台に暗殺者・アサシンの活躍を描くアクションゲームです。
今回紹介する『アサシン クリード オリジンズ』は紀元前のエジプトを舞台にしており、ラクダにまたがって砂漠を渡り、オアシスのほとりにある町を尋ね、ときにはピラミッドの中を探索するなど、ザ・エジプトな風景のなかを歩き回り、時代を超越したエジプト体験を楽しむことができます。
荒涼とした砂漠のなか、色鮮やかな植物に囲まれた生命溢れるオアシスの美しさを目にすれば、"心のオアシス"という表現が生まれたのにも納得してしまうというものです。
アクションゲームとしても秀逸な本作ですが、注目すべきは"ディスカバリーモード"の存在です。
こちらはゲーム本編とは異なり、戦闘のないマップを歩き回って景色をのんびり楽しめるほか、当時の生活や風習を解説するガイドによって古代エジプトについて学ぶことができるのです。
エジプト古代美術館の創設者・菊川匡氏は(本作のPRイベントで)ゲームのピラミッド内部のタイルを見て、「本物の質感が非常によく表現されています。よくこれだけ再現できたと思います」と語っており、そのクオリティーはまさに折り紙付き。
さらに、ミイラの製作過程を見学できるなど、ツアー会社もビックリの学習旅行が楽しめます。
しかも、現実だと熱いなかを歩き回るのはしんどいものですが、ゲームなら室内で快適に過ごしながら、そのリアルな空気感を味わうことができます。
なお、『アサシン クリード』シリーズ最新作である『アサシン クリード オデッセイ』は2018年10月5日発売となっており、こちらは紀元前のギリシャを精巧に再現していると話題になっています。
彩り鮮やかな古代ギリシャの世界にも期待が止まりません!
03
◆【トリップ3】サバンナの地で動物に癒されたいなら、こちら!
タイトル
対応機種
メーカー
『AFRIKA』
プレイステーション3
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
アフリカの広大な大自然のなかで暮らす動物たちの写真を撮る、そんなサファリ感溢れる体験をできるのが『AFRIKA』です。
こちらはもともとプレイステーション3で発売されたタイトルですが、現在はプレイステーション4、およびPCにて、ストリーミングゲームサービス"PlayStation Now"を利用すればプレイすることができます。
2008年発売の作品とあって、さすがにグラフィックは最新鋭のものではありませんが、それでもアフリカ"らしさ"は十分に感じられるものです。
水場に集まる動物たちの写真を撮ったり、車で狩りをするチーターと並走しながら獲物を捕らえる瞬間を激写したりと、さまざまなシチュエーションでのサファリ体験を味わうことができます。
カバの群れを撮影しようとしてその意外なまでの気性の荒さに驚かされるなど、知っているようで意外と知らない動物たちの実態に触れることができるのも本作ならではです。
また、本作の魅力は動物だけでなく、夕日に染まる景色の色合いや温度感などはまさにアフリカそのもの!
なお、写真家としてサバンナの地を探検し、依頼された内容に適した動物の写真を撮影していく、というのが本作のおもな目的であり、ゲーム内容です。
忙しい操作は要求されず、内容も殺伐とは縁遠いものになっているので、普段ゲームを遊ばない人でもまったりと楽しめることでしょう。
ぜひとも最新技術で進化させた新規バージョンが登場してほしいタイトルでもあります。
04
◆【トリップ4】ノスタルジーに浸りたいあなたへ……
タイトル
対応機種
メーカー
『NOSTALGIC TRAIN』
PC
畳部屋
最後に挙げるのは、Steamにて配信されているウォーキングシミュレーター『NOSTALGIC TRAIN』です。
劇的な刺激を与えてくれる世界旅行もいいものですが、情緒溢れる日本ならではの田園風景にも世界各地の名所に勝るとも劣らない魅力があります。
本作の舞台となる架空の町、"夏霧"の地では、照りつける日差し、うっそうと茂る緑、近代化の手が伸び切っていない町並みなど、目に映るすべての要素が日本の夏、田舎の夏をストレートに押し出しています。
夏のノスタルジーをそのまま具現化したような景色には、都会育ちの人間ですらどこか郷愁の念に駆られてしまうことでしょう。
上記の動画の冒頭に流れてくる、セミの鳴き声のなかに響く踏切の音だけでもたまらないものがありますが、強い日差しの作り出す日なたと日陰のコントラスト、鳥居の先にある勾配のきつい階段が放つ田舎らしさ……と、ノスタルジックな夏の体験そのものとも言える光景は日本人の心に突き刺さります。
小さいころ親戚の家に出かけた思い出、かつて自分が暮らしていた土地への郷愁、あるいはそんな場所に行ったこともないのになぜかこみ上げる懐かしさ、そんな胸が熱くなる感情を呼び起こしてくれるのがこの作品なのです。
懐かしくもどこか切ない夏の田舎町で心の里帰りをすれば、ストレス社会の疲れから解放されることでしょう。
05
■室内世界旅行、万歳!
今回ピックアップした4本に限らず、実在する都市を舞台、あるいはモチーフにした作品をプレイすれば、疑似的にその土地を訪れたような気分を味わえるというものです。
交通費や宿泊費に比べればコストも抑えられて懐にも優しいゲームでの室内世界旅行、新たなレジャーとして堪能してみてはいかがでしょうか?
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