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© Tasuku Amada
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eydenインタビュー『今日はカマしにきた。足を止めずに仕掛けていくのが大事』
レッドブルがキュレートするマイクリレー《Red Bull RASEN》EP30 参加ラッパーたちのプロファイル ③|DJ RYOW‬‭ が手がけた今回のビートは、2002年にリリースされた名曲「D.O.I. feat. TOKONA-X “EQUIS, EX, X”」がサンプ‬リングされている。伝説のラッパー TOKONA-Xへの思いについても話を聞いた。
Written by Taro Yamada
読み終わるまで:3分Published on
—今回のマイクリレーを振り返ってみていかがでしたか?
かなり日程がタイトだったんですけど、8小節だったんでがんばって書きました。前回出たときは何回かミスったし、そのときのリベンジも含め、今日はカマしにきました。ちょっと甘噛みとかもあったけど、ぜんぜんいけましたね。前回よりちょっとレベルアップしたところを見せられたんではないかと思います。
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—TOKONA-X氏への思いや本人とのエピソードなどあれば教えてください。
自分でラップするぜんぜん前からTOKONA-Xさんの存在は知っていたので。最初に知ったのは“知らざあ言って聞かせやSHOW”っすね。聴いたときにウワッ!って衝撃を受けて。伝説なんだなって。
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—現在の日本のヒップホップ・シーンについてはどう考えていますか?
日本語ラップが流行って、ラッパーの人数も増えてきたので、ここからどんどん日本語ラップにとってはじめての流れがくるんじゃないかなって思いますね。スピード感が本当に速いと思うんで、足を止めずに仕掛けていくのが大事かなって思いますね。自分も5月に初ワンマンをやるし、どんどんチャレンジしていこうかなと。
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—今後の予定と将来の展望について教えてください。
5月のワンマンライブの前にEPを出そうと思ってるっすね。それを弾みにワンマンを成功させたい。めちゃくちゃ楽しみです。自分の好きなように長めに遊べる感じなんで。ワンマン以降は今年中に自分たちのクルー、98Jamsでも作品を出すんで、がんばっていきたいなって感じです。自分だけが上がるんじゃなくて、クルー全体で上がっていきたいんで、しっかり専念します。
 
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