Karim Konate seen during to the UEFA Champions League league phase match FC Salzburg vs Stade Brest on October 01, 2024 in Salzburg, Austria.
© Andreas Schaad/FC Red Bull Salzburg
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『EA Sports FC 25』キャリアモード:若手ストライカー おすすめ10選

『EA Sports FC 25』のキャリアモードで自分のクラブを勝利に導いてくれるヤングフォワードたちをピックアップ!
Written by Benjamin Saldias
読み終わるまで:8分Published on
『EA Sports FC 25』を購入した直後に、キャリアモードをプレイして、以下に紹介する若手ストライカーたちを獲得しようとしない人はまずいないだろう。彼ら全員がドリブルシュート試合の流れを変える力を秘めている。
『EA Sports FC 25』のキャリアモードで優秀な攻撃陣を手に入れるためには、世界を驚かせる準備ができている将来有望な若手選手たちのリストが必要だ。というわけで、今回はその中から特に有望な選手たちを集めてみた。
01

ラミン・ヤマル(バルセロナ)

  • 総合:81
  • ポテンシャル:94
ラミン・ヤマルは17歳でヨーロッパ王者に輝いた

ラミン・ヤマルは17歳でヨーロッパ王者に輝いた

© Electronic Arts

すでにスペイン代表としてユーロを制し、バルセロナでのデビューシーズンでほぼ全試合出場の大活躍を見せた選手を “将来有望な若手” として扱うのはやや矛盾しているかもしれないが、ラミン・ヤマルはまだ17歳だ。
ヤマルはサッカー界の未来を担う存在で、15歳9ヶ月16日でのトップチームデビューでバルセロナ史上最年少記録を更新したことがその裏付けだ。当時から、ドリブルスピードと左脚の能力とポテンシャルはすでに明らかだった。
『EA Sports FC 25』で彼を獲得できたときは、間違いなく主軸のひとりとして活躍してくれるはずだ。すでにスキル4つ星アジリティ87を備えている彼は “宇宙クラス” だ。
02

エンドリッキ(レアル・マドリード)

  • 総合:77
  • ポテンシャル:91
レアル・マドリードのファンを驚かせているエンドリッキ

レアル・マドリードのファンを驚かせているエンドリッキ

© Electronic Arts

バルサはラミン・ヤマルとの未来を楽しみにしているが、彼らの宿敵も同じ未来を楽しみにしている。そして私たちファンは、ヤマルとレアル・マドリードの17歳エンドリッキ・ソウザとの偉大なライバル関係を楽しみにしている。
現在注目を集めているのはヤマルかも知れないが、エンドリッキのポテンシャルも非常に高い。レアル・マドリードがこの選手の獲得に7,000万ユーロを投じたのは伊達や酔狂ではないのだ。
クラブ内のポジション争いは熾烈だが、エンドリッキはすでに大きなインパクトを残しており、チャンピオンズリーグ1ゴールを含む2ゴールを挙げている。低身長ゆえに重心が低く、デュエルでまず負けないエンドリッキはスピードも高く、『FC 25』ではペース89を獲得している。
また、チャンピオンズリーグでのゴールが証明している通り、シュート能力も高い。同世代最高の9番のひとりに数えられるエンドリッキは是非とも獲得したい選手だ。
03

セミフ・クルチソイ(ベスクタシュ)

  • 総合:72
  • ポテンシャル:88
アルダ・ギュレルケナン・ユルディズに続くセミフ・クルチソイは、トルコ人アタッカーの新星になりえる存在だ。ベスクタシュに所属する現在18歳のクルチソイは、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクフルスト監督率いるこのチームで先発として活躍しており、先発21試合12ゴール4アシストをマークしている。
トルコ代表の育成システムの結果であるクルチソイは、10歳からベスクタシュに所属しながら各ユース代表でプレーを重ねてきた。
トッテナム、ドルトムント、アヤックスなど欧州のビッグクラブから興味を示されていたが、このウィンガー / フォワードは母国でのプレーを希望した。『FC 25』では比較的低価格で獲得できるが、左足4つ星を誇る万能タイプなため、すぐに主軸として活躍するようになるだろう。
04

マティス・テル(バイエルン・ミュンヘン)

  • 総合:77
  • ポテンシャル:88
バイエルン・ミュンヘンで活躍するマティス・テル

バイエルン・ミュンヘンで活躍するマティス・テル

© Electronic Arts

マティス・テルは素晴らしいキャリアが約束されている選手で、フランス代表ではオリヴィエ・ジルーの後継者になる可能性が高い。フランスユース代表としてわずか10試合に出場したあと、リーグアンのスタッド・レンヌからブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンへ3,000万ユーロで移籍した。
テルのこの移籍は疑問視されたが、出場するたびに存在感を高めている。出場した85試合のうち先発はわずか20試合だが、これまでに16ゴールを決めている。U-21フランス代表で先発を獲得しているテルはすぐにA代表にも招集されるだろう。
テルは『FC 25』では間違いなく獲得したい選手のひとりだ。テクニック4つ星スピード86決定率88を誇る彼を見逃してはいけない。
05

マティアス・スーレ(ローマ)

  • 総合:77
  • ポテンシャル:88
テクニカルでクリエイティブな選手を探しているなら、ローマに所属するアルゼンチン人選手マティアス・スーレを推奨したい。10番タイプのスーレは、2023-24シーズンはフロジノーネに所属し、36試合出場11ゴールを記録した。
この活躍によってプレミアリーグを中心に各国のビッグクラブからラブコールが送られたが、スーレはローマを選び、セリエA残留を決めた。すでに新天地でも6試合出場しているが、まだ大きな結果は残せていない。
しかし、リオネル・スコラーリ監督率いるアルゼンチンA代表にも招集されているため、ブレイクは近いだろう。テクニックと逆足で4つ星を誇るこのウィンガーは、裏に飛び出すのに必要な能力を備えている。
06

ジオバニー・クエンダ(スポルティングCP)

  • 総合:70
  • ポテンシャル:88
この小柄な選手は中堅クラブでキャリアを始めることを厭わない勇敢さを備えている。総合70の17歳ジオバニー・クエンダの移籍金は400万ユーロなので、非常に獲得しやすい。序盤は不足している部分が少し目立つかもしれないが、心配はいらない。すぐに成長してくれる。
現在スポルティングCPに所属するこのウィンガーは、出場試合数はそこまで多くないがすでに母国ポルトガルで話題となっている。その理由はクリスティアーノ・ロナウドを思わせるプレーの数々だ。
クエンダは、ロベルト・マルティネス監督から実際の試合で起用されたわけではないが、プロキャリアわずか5試合でA代表に招集されている。『FC 25』では2つの4つ星スピード84を誇るため、CR7の穴を埋めてくれる可能性は高い。
07

ベンヤミン・シェスコ(RBライプツィヒ)

  • 総合:70
  • ポテンシャル:88
RBライプツィヒに所属するベンヤミン・シェスコ

RBライプツィヒに所属するベンヤミン・シェスコ

© Red Bull Content Pool

レッドブル・ザルツブルクのアカデミー出身のベンヤミン・シェスコは、ワールドクラスの9番になりえる存在だ。このスロベニア人ストライカーは究極のオールラウンダーで、身長1.95cm身長にそぐわないスピードを誇る。
レッドブル・ザルツブルクでプロデビューを飾ったシェスコは、20歳を迎える前に79試合出場29ゴールをマークして、RBライプツィヒへ移籍した。新天地でも活躍を続けており、48試合22ゴールを決めている。
現在21歳のシェスコはクラブと代表の両方で主力として活躍しており、この事実が彼の才能を裏付けている。『FC 25』でも強力で、テクニックと逆足で4つ星スピード85を備えている。将来のゴール量産機がここにいる。
08

ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)

  • 総合:80
  • ポテンシャル:87
現在21歳ブラッドリー・バルコラはすでにリーグアンで結果を出しており、フランスA代表としての出場経験もあるため、“将来有望” の枠に入るかどうかは少し怪しいが、いずれにせよ、パリ・サンジェルマン5,000万ユーロを用意してリヨンから彼を獲得したのは納得だ。
身長1.86mのバルコラはテクニックにも優れている。左サイドならできないことがない彼は、徐々にパリ・サンジェルマンの攻撃に不可欠な存在になってきている。
『FC 25』でも、バルコラはバロンドール獲得に必要な才能をすべて備えている。両サイドを任せられる彼は、対戦相手にとっての脅威になるだろう。ただし、彼を獲得したいなら急いだ方が良い。パリ・サンジェルマンがすぐに交渉の扉を閉めてしまう可能性は高い。
09

ヨハン・バカヨコ(PSVアイントホーフェン)

  • 総合:79
  • ポテンシャル:88
現在21歳ヨハン・バカヨコはPSVアイントホーフェン残留を決めたが、いつまで残るだろうか? 真実を言えば、ベルギー代表のこのストライカーが次の移籍先選びに困ることはないだろう。
アーセナルやパリ・サンジェルマンのレーダーに映る前から、バカヨコはエールディビジで大成功のシーズンを送っており、33試合出場12ゴール9アシストを記録した。また、チャンピオンズリーグでも活躍し、チームをベスト16へ導いた。
スピードとアジリティが86のバカヨコは非常にトリッキーな選手で、右サイドで違いを生み出すことができる。しかし、PSVアイントホーフェンと契約を更改したばかりなので、獲得にはかなりの予算が必要になる。
10

カリム・コナテ(レッドブル・ザルツブルク)

  • 総合:73
  • ポテンシャル:87
レッドブル・ザルツブルクでエースとして活躍するカリム・コナテ

レッドブル・ザルツブルクでエースとして活躍するカリム・コナテ

© Andreas Schaad/FC Red Bull Salzburg

もうひとりのレッドブル・ザルツブルクのアカデミー出身がカリム・コナテで、彼は9番として高いポテンシャルを秘めている。この現在20歳コートジボワール出身ストライカーは、2023-24シーズンは特に大きな成功を収め、20ゴール2アシストを記録した。
プレーの質が安定しており、すでにスターの風格も備えつつあるコナテはビッグクラブから熱視線を送られており、今夏にはリーグアンのモナコへ移籍する話もあったが、レッドブル・ザルツブルク残留を決めた。
『FC 25』でも非常に魅力的な選手となっており、中堅クラブなら間違いなくエースとして活躍できる才能を備えているにもかかわらず、移籍金は750万ユーロに設定されている。
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