Deft vs Faker - Ein Duell für die Geschichtsbücher
© Lance Skundrich/Riot Games
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『リーグ・オブ・レジェンド』:海外トッププロ9人のお気に入りチャンピオン

CapsやFakerなどの一番好きなチャンピオンについて疑問に思ったことは? 彼らがソロQで好んでいるチャンピオンについて知りたいと思ったことは? 『LoL』トッププロ9人のそのようなチャンピオンを紹介しよう!
Written by Miralem Becic with English translation by Stephen Farrelly
読み終わるまで:5分Updated on
01

Chovy

韓国人ミッドレーナーのChovyはその類い稀なレーニングスキルが恐れられているが、ソロQの彼は楽しむためにプレイしており、その中で《カ・サンテ》《リー・シン》のような革新的なピックを開発してきた。
また彼は《ヨネ》《サイラス》のようなメレーアサシンで対戦相手を困らせることも好んでいる。
《カ・サンテ》

《カ・サンテ》

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所属チームのGen.Gでは非常にフレキシブルなチャンピオンプールを活用して様々なチャンピオンをピックしているが、最も良く知られているのは《ヴェイガー》《タリヤ》《ビクター》のようなコントロールメイジだ。
02

Showmaker

かつては《カタリナ》OTP(One Trick Pony = ワントリックポニー = ひとつの技やキャラクター頼りのプレイヤー)だったが、現在は世界最強ミッドレーナーのひとりに数えられているShowmakerは、ソロQではChovyと同じように《エズリアル》《チョ=ガス》を含む様々なチャンピオンをピックしている。
《カタリナ》

《カタリナ》

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プロマッチでのShowmakerは常識に囚われないアイディアを用いて《レネクトン》《リサンドラ》、さらには《アニー》などのチャンピオンもピックしている。
通常は《ルブラン》《サイラス》《アカリ》のようなアサシンを好んでいるが、《ビクター》《ヴェイガー》を披露するときもある。
03

Faker

多くから “史上最強のミッドレーナー” と評価されているこのベテランプレイヤーはありとあらゆるメタを経験しており、その経験がソロQでのチャンピオンピックに反映されている。
Fakerは《ガレン》から《ヴィエゴ》までのあらゆるチャンピオンをミッドレーンでプレイできるが、《アーリ》《ルブラン》《ライズ》のようなチャンピオンを楽しんでいる。
《アーリ》

《アーリ》

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所属するT1では、その豊かな経験をチームに持ち込んでおり、《ガリオ》《カ・サンテ》《グラガス》のようなサポートをピックするときもある。しかし、《カサディン》《アジール》のようなチャンピオンをピックすることも忘れていない。
04

Keria

メカニカルに優れているこのサポートプレイヤーはソロQとプロマッチの両方でプレイメーカーになることを恐れていない。最も恐れられているピックは《スレッシュ》だが、Keriaは《ノーチラス》《ラカン》のような他のエンゲージサポートも楽しんでいる。
《スレッシュ》

《スレッシュ》

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《カリスタ》《ジン》、さらには《ヴァルス》をサポートとしてピックしてトーナメントシーンのメタをたったひとりで変えてしまった経験を持つKeriaは所属するT1に多大な貢献をしている。
05

Ruler

もうひとりのベテランプレイヤーRulerは、ADCとしての揺るぎないメカニカルと自信を備えている。ソロQでの彼は《ヴァルス》《ケイトリン》《ザヤ》をピックしてレーンを支配するときが多い。
所属するJD GamingのためにプレイしているときのRulerは断固たる決意と共にプレイしている。《ゼリ》《アフェリオス》のようなチャンピオンをピックしてほぼひとりでゲームをキャリーすることで彼は自分のロールのポテンシャルを世界に示している。
《ゼリ》

《ゼリ》

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06

Caps

西側最強ミッドレーナーのひとりに数えられるCapsは、世界最強クラスのミッドレーナーでもある。《リヴェン》をメインに据えて、チャンピオンに対する理解度とプレイ精度の高さで知られてきた彼は今もその能力でゲームをキャリーしている。
ソロQでは異なるチャンピオンをピックするときもあるが、基本的には《サイラス》《ジェイス》《カシオペア》をピックしている。
《サイラス》

《サイラス》

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プロマッチでのCapsは《マルファイト》《クレッド》《トリスターナ》のようなサプライズピックをするときも少なくなく、このようなピックでチームのフレキシビリティと選択肢に多大な貢献をしている。
07

Broken Blade

所属するG2 Esportsミッドレーナーと同じようにBroken BladeもかつてはOTPだったが、現在はチャンピオンプールを拡大しており、オールマイティなトップレーナーとしてチームに貢献している。
ソロQでの彼はレーン強者に戻ることが少なくなく、《カ・サンテ》《クレッド》《ジェイス》などでアドバンテージを得ようとしている。
《リヴェン》

《リヴェン》

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チームメイトのミッドレーナーと一緒で、Broken Bladeもドラフトではかなりフレキシブルにピックできるが、《リヴェン》《オラフ》《グラガス》《クレッド》《ジャックス》のようなレーン強者をピックするときも多い。
08

Perkz

リーダーシップ、スキル、そしてユーモラスな言動をチームにもたらすことで知られているPerkzは今でも簡単に勝利をチームにもたらすことができる。ソロQでの彼は《ルブラン》《オレリオン・ソル》《トリスターナ》のようなチャンピオンでゲームを支配しようとする。
《ルブラン》

《ルブラン》

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所属するVitalityでは様々なチャンピオンをピックしており、たとえば《カシオペア》《アニー》のようなコントロールメイジ《ヨネ》のようなキャリーをプレイしている。
09

Jankos

“ファーストブラッド・キング” として知られるポーランド人ジャングラーJankosは序盤のコントロール能力が恐れられている。しかし、ソロQでの彼は《リー・シン》《ヴィエゴ》《ニダリー》のようなチャンピオンを好んでいる。
《リー・シン》

《リー・シン》

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所属するHereticsでは強力なチームファイトジャングラーをピックしてチームに勝利をもたらすときが多く、《ウーコン》《セジュアニ》《ヴァイ》などをプレイしている。

まとめ

というわけで、プロプレイヤーたちのソロQでのチャンピオンピックを紹介した。トーナメントやプロマッチではなく、よりカジュアルなプレイの紹介が、ビッグステージの上とはまた違う、よりプライベートな彼らに対する理解を促す助けになれば幸いだ。
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