『VALORANT』のエージェント
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『VALORANT』:世界を目指すプレイヤーのための英語版用語 まとめ

他のeスポーツタイトルと同じように『VALORANT』にも独自の用語やコンセプトがある。インターナショナルレベルでのプレイに役立つ英語版用語集を作成した。
Written by Mitchell Newton
読み終わるまで:18分Updated on
『VALORANT』のようなチームシューターでは「円滑なコミュニケーション」が極めて重要だが、ビギナーは特にだが、ヘッドフォンやスピーカーから聞こえるいくつもの専門用語に困惑してしまうプレイヤーは少なくない。しかも、そのような専門用語を聞きながら実際にプレイしなければならない。
そしてさらに言えば、英語でのコミュニケーションがある程度できなければインターナショナルレベルで活躍するのは難しい。
というわけで、『VALORANT』の専門用語の中から特に重要と思われるものをピックアップして用語集にまとめてみた!
01

Ability Trading | アビリティ トレーディング

アビリティ トレーディングとは、アタッカーとディフェンダーの両方が使用できるテクニック。AoEのアビリティを備えているエージェント(スモークやスリップダメージ)を使用してアタッカーのプッシュを止める、またはディフェンダーのエージェントを強制的に移動させること。対戦相手の行動に対応して彼らがアビリティで得られるアドバンテージを無効化する。
02

Ace | エース

エースとは、ひとりのプレイヤーが1ラウンドで5キルをマークすることを意味する。誰かにエースさせるためにチームメイトが譲るケースも少なくない。1ラウンドでチーム全員が1キルずつマークすれば “チームエース” になる。いずれのケースもチームワークが重要になる。
03

Aggro | アグロ

アグロとは、自分のポジションを捨てて対戦相手を引きつけるプレイを 指す。フランカーがオフアングルから狙えるようにしたり、硬直状態の銃撃戦に変化を加えたりするときに見られることが多い。基本的にアグロを選択したプレイヤーは対戦相手全員から狙われることになる。
04

Clutch | クラッチ

クラッチとは、追い込まれた(先に残りひとりになった)状況から逆転でラウンドを取ることを意味する。
05

Controller | コントローラー

コントローラーとは、スモークで敵の視界を遮ったり、チームがサイトへ簡単に向かえるルートを用意したりすることに特化したロール(マップやエリアをコントロールするロール)。スモークウォールを備えているエージェントが担うときが多い。
06

Counter Strafe | カウンターストレイフ

走り回りながら闇雲に撃たないことを前提にすれば、『VALORANT』では初弾の精度が最も高い。カウンターストレイフとは、進行方向とは逆方向に入力することで射撃精度を高めるテクニックを指す。逆方向に入力して一瞬動きを止めることでエイムを安定させることができる。
07

Cubby | カビー

カビーとは、敵エージェントを待ち伏せできる狭い場所や壁穴がある場所を指す。通常、1マップに複数のカビーが用意されている。
08

Default | デフォルト

『VALORANT』のデフォルトとは相手の出方を見ることを意味する。攻撃・防衛を問わず、敵チームの動きを見てからどちらのサイトを優先するかを決めるようなプレイを指す。
09

Dink | ディンク

ディンクとはヘッドショットのこと。ヘッドショットが決まったときのサウンドが語源。通常、ヘッドショットはワンショットキルになるが、シールドや武器によって変わってくる。
10

Dog | ドッグ

ドッグはスカイのアビリティ “トレイルブレイザー” を指す。(彼女が召喚するタスマニアンタイガーが犬に似ているため)。また、このアビリティに似ているフェイドの “プラウラー” もドッグと呼ばれる。
11

Double Set Up / Double Up | ダブルセットアップ / ダブルアップ

ダブルセットアップ(ダブルアップ)とは、ディフェンダー2人で同じスポットに陣取り、ピークを試みる敵にプレッシャーをかけるプレイを意味する。また、“ダブルセットアップ” ではひとりがローテートしつつ、もうひとりがそのスポットを守り続ける選択肢も持てる。4人以上が同じスポットやサイトに集まっているときは “スタック”(Stack)と呼ばれる。
12

Double Swing | ダブルスウィング

ダブルスウィングとは、プレイヤー2人が遮蔽物から同時に飛び出してキルかトレードを狙う攻撃的なプレイを指す。数的不利なディフェンダー側が一気に逆転を狙うときか、アタッカー側のファーストピークで見られることが多い。
ターゲットを増やして相手を混乱させたいときや、どちらかにエイムを集めて、もうひとりがトレードやキルを狙うときに選択される。
『VALORANT』ではエコノミーが問われる状況もかなり多い
13

Duelist | デュエリスト

デュエリストとはキルを重ねることに特化したロールで、最低でもトレードで終わることを狙う。エントリーフラガーとして最初に飛び込むときが多い。
14

Economy(Econ)| エコノミー(イーコン)

エコノミーまたはイーコンとは、プレイヤーが使用できるゲーム内通貨(クレジット)とその分配を指す。キル、スパイク設置、アシスト、ラウンド勝利によってプレイヤーが獲得できるクレジットが変わってくる。クレジットを賢く使わなければ、高額な武器が購入できなくなり、手詰まりになってしまう。
『VALORANT』で求められるのは優れたエイムとゲームセンスだけではない。エコノミーが問われる状況もかなりある。ピストルでラウンドを始めたあと、敵からオペレーターやヴァンダルを入手できれば、チームとプレイヤーのエコノミーが大幅に改善される。
エコノミーはチーム全員で取り組むことも可能で、たとえば、ひとりのプレイヤーが武器をアップグレードするときに、チームメイトが武器を購入する代わりにその使わなくなった武器を選択することで、クレジットをセーブできる。
15

Entry Fragger | エントリーフラガー

エントリーフラガーは、基本的にはデュエリスト(レイナ / ジェット / フェニックス)が担うロールで、いわゆる切り込み隊長を意味する。キルされることが多いためスタッツはそこまで良くないが、優秀なエントリーフラガーは自分のチームにスペースを与えたり、トレード前にキルを重ねたりできる。
16

Fake Defuse / Ninja Defuse | フェイク デフューズ / ニンジャ デフューズ

フェイクデフューズはいわゆる解除フェイクのこと。敵が残っている間にスパイクの解除を始めることで隠れている敵をおびき出すプレイを指す。解除音が鳴った直後に解除を止めてピークしてくるディフェンダーを狙っていく。
サイトを守っているディフェンダーに気付かれる前に解除してしまうことを “ニンジャ デフューズ” と呼ぶ。
17

Feed | フィード

フィードとは前に出すぎたり、確認せずにポイントに飛び込んだりするプレイを指す。ラウンドで真っ先にキルされたり、すべてのラウンドでキルされたり、勝ち目がない銃撃戦を仕掛けたりするプレイヤーは “フィードしている(エサを与えている)” と言える。
18

Flick | フリック

基本的に優れたエイムにはフリックよりもクロスヘアの配置の方が重要になってくるが、まったく予想していなかったスポットから敵が飛び出してきたときはフリックエイムをしなければならない。フリックエイムは難しいが見栄えが良いプレイなので人気が高い。
19

Force A Rotate | フォース ア ローテート

フォース ア ローテートとは、特定のサイトに人数をかけて敵チームを別のサイトから移動(ローテート)させること、そのためのプレイ。ラウンド序盤にこのプレイをフェイントとして仕掛ければ、ローテートしたことで空いたサイトへなだれ込むことができる。また、タイムアップが迫っているラウンド終盤でも最初のスパイクサイトに進展が見られないときにも使用できる。
20

Frag / Pick | フラグ / ピック

フラグとはキルの別称。実況側の任意でいずれかが選択される。
21

Frank | フランク

フランクとは自分のチームが後方または側面から攻撃する(されている)状況を指す。
22

Full Buy | フルバイ

フルバイとは、プレイヤーがすべてのアビリティとライトシールド、アサルトライフル(またはオペレーター)を一気に購入することを意味する。当然、これらを入手したプレイヤーは最強だが、武器を相手チームに奪われてしまうリスクを負うことにもなる。
基本的にフルバイはチームがピストルからミドルクラスの武器にアップグレードまでを終えたあと、つまりは最初の3ラウンドが終わったあとに行われることが多い。
23

Heaven | ヘブン

ヘヴンマップ内の高所を指す。たとえば、建物の2階や窓際に立っているエージェントは「He/She is in Heaven」と表現する。基本的にはサイト入り口を見下ろせる場所になっている。尚、ヘブンの真下をUnder Heaven / アンダー・ヘブン、マップ内の低所はHell(ヘル)と呼ばれる。
24

Hookah | フッカー

フッカーマップ【バインド】のBウィンドウの別称。テレポーター出口からアクセスできる小部屋で、アタッカーは高所からBサイトへ攻撃できる。
25

Initiator | イニシエーター

イニシエーターとは、敵チームの位置を明らかにできるアビリティを備えていて、エントリーフラガーが問題なくサイトへ侵入できるように教えるロールを指す。
26
リンクサイトを繋ぐ通路を指す。通常はマップの中央に位置しており、リテイクやローテート時に使用される。
27

Lurker | ラーカー

ラーカーは、攻撃時に単独行動を取り、防衛側の動きを探りながら後方または側面から奇襲を仕掛けるロール。
28

Molly | モリー

モリーとは、投げ物だが、すぐに爆発するグレネードとは異なり、周囲を燃やせるものを指す。キルジョイの "ナノスワーム" ブリムストーンの "インセンディアリー" が相当し、フェニックスの "ホットハンド" も含められなくもない。モロトフ(火炎瓶)が語源
29

Money in The Bank | マネー イン ザ バンク

マネー イン ザ バンクとは、複数のラウンドを勝利しており、購入して強化する必要がないチームあるいは状態を指す。上限は9,000クレジットなので、余裕のあるプレイヤーが直前のラウンドでキルされたチームメイトのために購入するケースが良く見られる。
30

NT | エヌティー

NTナイストライ / Nice Tryの略。クラッチに挑んで失敗したチームメンバーを励ましたり、褒めたりするときに使用されるときが多い。
31

Off-Angle | オフアングル

オフアングルとは、一般的ではないスポットやアングルのこと、またはそこからの攻撃を指す。このようなロケーションからは奇襲を仕掛けられる可能性が高い。たとえば、ジェットがアビリティを使って高所を取り、そこから攻撃を仕掛けることも含まれる。
32

One Tap | ワンタップ

ワンタップは、かなりのダメージを受けてしまい、キルされるまであと1発(1タップ / 1クリック)の状態およびそのようなプレイヤーを指す。
33

OP | オーピー

OPオペレーターの略。『VALORANT』のOPは『CS:GO』の “AWP” に相当する強力なスナイパーライフルで、1発で敵をキルすることができる。OPを備えているプレイヤーがエリアを守っている場合は、慎重なプレイが求められる。
34

Orb Pick-Up | オーブ ピックアップ

オーブ ピックアップは、マップ内に複数配置されているウルトオーブを回収することを意味する。ウルトオーブは各チームのスポーンポイントに2個、スパイクサイトの入り口付近にも置かれている。
ウルトオーブを回収するとウルトポイントが1ポイント貯まるが、サウンドエフェクトが鳴り、数秒間狙われやすくなるリスクがある。しかし、ウルトオーブを回収する価値は十分にあり、チームが強力なアビリティを備えている特定のエージェントに回収を任せるシーンもよく見られる。
35

Peek / Jiggle Peek | ピーク / ジグルピーク

ピークは、コーナーから瞬時に覗き込み、敵の射撃を誘導することで敵の位置を把握することを指す。ジグルピークも基本的には同じだが、より高速で細かいピークを意味する。細かく動いて狙われにくくしながら、敵に撃たせるようにするのがジグルピークの狙いで、敵が《OP》を所有している場合によく見られる。
アグロしているチームメイトに注目が集まっているときや、ダブルダブルスウィングをしているときにピークをして敵の位置を確認できれば、チームメイトは安心してプッシュできる。また、トレードでのキルはピークするプレイヤーが主に担当する。
36

Pistol Round | ピストルラウンド

ピストルラウンドとは、どちらのチームもピストルとアビリティ程度しか購入できない最初のラウンドまたは2ラウンド目を指す。ピストルラウンドは後半のラウンドと戦い方が大きく異なる。
37

Pop Flash | ポップフラッシュ

ポップフラッシュとは、フェニックスの "カーブボール" やスカイの "ガイディングライト" のようなフラッシュバンを死角から投げ入れることを指す。
38

Post Plant | ポストプラント

ポストプラントとは、スパイクが設置(プラント)されたあとのフェーズを意味する。アタッカーがサイトを守り、ディフェンダーは攻撃的なプレイでサイトを奪還してスパイクを解除する必要がある。比較的静かなラウンドでも、ポストプラント以降は激しい展開になる。
1v51v3のようなプラント解除が不可能に思われる状況のポストプラントでは、ディフェンダーがプラント解除よりもサイトから出ようとするアタッカーのキルを狙い、アタッカー側のエコノミーにダメージを与えようとするプレイが見られる。これをExit Frag(エグジットフラグ)と呼ぶ。
39

Prefire | プレファイア

プレファイアは『VALORANT』をはじめとするFPSで使用される用語で、決め撃ちのこと。敵の位置を予測、または敵の位置が把握できているときにピークと同時に撃つことを意味する。50/50の状況を打破するのに有効なため、プッシュ中に使用されるときもある。
40

Retake | リテイク

攻撃チームがスパイクサイトを抑えた場合、防衛チームはそこをリテイク取り返す)する必要がある。リテイクでは、防衛チームが全員攻撃を仕掛け、攻撃チームが防衛することになる。ポストプラントで確認できるプレイ。
41

Rez | レズ

レズはセージのアルティメット "レザレクション" の略。
42

Rotate | ローテート

ローテートはチームがサイトからサイトへ移動すること。プラン通りにサイトを取れなかったとき、または防衛チームが片方のサイトをパーフェクトに守っているため別のサイトへ向かう方が得策に思えるときはローテートする。別名:ローテ
43

Save | セーブ

セーブは武器をセーブするためにラウンドを諦めることを意味する。
44

Sentinel | センチネル

センチネルを担うエージェントはマップを封鎖または防衛に役立つアビリティを備えており、チームをフランクから守ることができる。“バリアオーブ” で壁を作れるセージや "アラームボット” で敵を追尾できるキルジョイなどが代表的。
45

Shift-Walk | シフトウォーク

シフトウォークを知らない? アンレートのプレイヤーの多くはおそらく知らないだろう。シフトウォークとは、デフォルトの移動モードを「走る」に設定することを意味する。「走る」に切り替えるとデフォルトで走り左シフトキーを押している間歩くようになる。
歩いていれば音が立たないため、自分のポジションを把握されなくなる。多くのラウンドが非常にゆっくりと始まるのはこれが理由だ。攻撃的なプレイを選択しない限り、あるいは敵にポジションが把握されない限り、ほとんどのプレイヤーが歩いて移動する。
走って足音を立ててしまえば、自分のポジションが把握されてしまうだけではなく、進んでいる方向狙いも把握されてしまう。攻撃的なプレイあるいはクイックプッシュを狙ったり、銃撃戦ですでにポジションが把握されたりしている状況では走る方が有効だが、これら以外では歩くようにしたい。
46

Short / Mid / Long | ショート / ミッド / ロング

マップ上のサイトや重要なエリアのこと。その距離や位置でショート、ミッド、ロングに分けられる。
入り口が複数あり、距離や大きさで呼び方が変わる。射線が長く、ディフェンダーに有利とされるのがロングで、各マップではAロング、Bロングなどと呼ばれる。ミッド、ショートはそれぞれ距離が短くなる。
47

Slow | スロー

『VALORANT』ではラウンドが長丁場になるときがあり、また25ラウンド中13ラウンドを取らなければならないため、いくつもの戦術が使用される。敵がじれて出てきたタイミングでプッシュしたり、後方に陣取って情報を集めてからプッシュして、敵にプレッシャーをかけたりするときもある。
このような時間をかけるプレイをスローと呼び、このようなプレイは敵の厄介なアビリティを浪費させるのに役立つ。
48

Smoker / Smoke | スモーカー / スモーク

スモーカーコントローラーの別名。スモークは周囲を視界不良にできるアビリティやアイテムを指す。
49

Smoke Out | スモークアウト

オーメンブリムストーンジェットサイファー煙幕系アビリティを備えており、マップの一部を見えなくすることができる。このようなアビリティを使用することを “スモークアウト” と言う。スモークアウトすれば敵は慎重にプレイするか下がるしかなくなる。サイトでスモークアウトすれば、アタッカーは安全にプッシュできるようになる。
50

Spending Strategy | スペンディング ストラテジー

スペンディング ストラテジーはウルトエコノミー(ウルトを発動させるためのエコノミー)や武器エコノミー(特定の武器を購入できるようになるためのエコノミー)とは別物だ。
たとえば、オペレーターを購入できるだけのクレジットを所有しているにもかかわらず、ヘヴィーシールドとゴーストでラウンドを開始するジェットを見かけるときがあるが、この場合は "ブレイドストーム" の発動を狙っている可能性が高い。
このように狙っているプレイによってクレジットの使い方(スペンディング)を変更することをスペンディング ストラテジーと呼ぶ。ひとりがアビリティだけを購入し、別のチームメイトが強力な武器を購入していくのもスペンディング ストラテジーの一例だ。
51

Stack | スタック

スタックとはひとつのサイトに(ほぼ)全員集まることを意味する。
52

Thrifty | スリフティ

スリフティとは、クレジット差があるラウンドでクレジットが少なかったチームが勝利することを意味する。
53

Trade | トレード

トレード両チームのプレイヤーがキルし合うこと。いわゆる相撃ちを意味する。エントリーフラガーが突入して敵チームにキルされる間に、その後ろから突入した2人目のプレイヤーが敵チームのひとりをキルすることでトレードが成立するケースが多い。
アルティメットまたはウルトは各キャラクター最強のアビリティを意味する
54

Ultimate / Ult | アルティメット / ウルト

アルティメットまたはウルト各キャラクター最強のアビリティを意味する。
このアビリティを発動するためにはキルを重ねたり、ウルトオーブを回収したりしてアンロックする必要がある。優秀なプレイヤーは非常に速くウルトを発動できる。キャラクターごとにユニークなウルトが用意されており、それぞれがマッチの展開を大きく変えることができる。
ウルトを発動すれば敵チームを一掃できたり、必要な情報を収集したり、安全にプッシュしたりできるようになるため、通常のアビリティとは大きく異なるアビリティであることがすぐに理解できる。
55

Wallbang | ウォールバン

ウォールバンはいわゆる壁抜きを指す。『VALORANT』のマップには撃ち抜ける壁や箱があるため、この壁を利用してダメージを与えることを指す。
『VALORANT』ではコーナーや壁の裏に敵が待ち伏せていることが多いため、先読みして撃つことが重要になる。武器によって向き不向きがあるが、試して損することはない。スパイクサイトにキャンプしている敵へのサプライズキルの多くは考え抜かれたウォールバンで記録されている。
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